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奏
奏
奏
奏
奏は目覚めた。
星の装飾が至るところにある壁に囲まれた廊下でポツンと座りこんでいる。
奏
そして、ここがどこなのか、どうしてここにいるのか……
全く分からない。
知る術も持っていない。
奏
そう呟くと、奏は立ち上がり神秘に包まれている廊下を歩み始めた。
___シュン。
廊下に無機質で冷たい音が響く。
それとは裏腹に、自動で開いた扉の先には、温かみを感じるバーのような場所が広がっていた。
奏
奏はその場の温かみと同時に"日常"という温かみを感じた。
秀
奏
奏
奏
秀
秀
奏
奏
奏
斜めの襟、ノースリーブの服、露出した片方の肩。
全く見に覚えのない異質な服。
秀
奏
秀
奏
秀
秀
奏
秀
ドシン…
ドシン!
ドシン!!!
奏
奏
ニつの出入口の一つからとてつもない音が聞こえた。
自分が来たほうではない出入口から聞こえ、追われていたのではないという安心とそちらに進むかもしれないという不安が奏を包んだ。
怖がりの奏は腕を組み、震えを必死に隠した。
秀
秀
奏
秀
奏
秀
奏
奏
シュン……
二人は色々とは言いながらも、自動に開く扉をくぐった。
奏
???
秀
???
奏
メニコ
ファーミ
メニコ
秀
奏
メニコ
奏
メニコ
奏
メニコ
メニコ
メニコ
奏
メニコ
メニコ
秀
奏
急に手を掴まれた。メニコの話を聞き終わる前に走り出した秀に負け、話を最後まで聞くことは出来なかった。
メニコ
メニコ
メニコ
奏
秀
奏
秀
秀
奏
秀