コメント
1件
md
はぁあ…何だかスッキリした感じ。
md
でも…、何か引っかかる。
…運営と一緒にゲーム出来なくなったから?
1人になったから?
でもそれは…、俺が望んだから…っ、
md
あ、れ?
おかしい、なぁw
なんで涙なんか…
md
md
…野宿できるところ探さなきゃ…
md
md
md
ご飯食べたり色々して…
md
md
そう呟いた瞬間。
とてつもない睡魔が襲ってきて、それに逆らうことなく、俺は重たい瞳を閉じた。
kyo
rd
rd
kn
rd
re
kyo
rd
kyo
rd
kyo
rd
kn
re
rd
kyo
kn
re
rd
kyo
re
kn
ザクッ…ザクッ…
砂利道を歩く音。
ザクッ!
シュー…シュー…
ポタ…ポタ…
何かを切って、何かが零れる音。
山の麓辺りの小道には、この2つの音が、入り交じって聴こえていた。
…
目の前は真っ赤。
目は開いてるはずなのに、空の色、闇の色は見えず、赤色しか見えなかった。
…w
俺は、
望んでこうした。
だから、構うなよ。
目の前には、何も無い。
ただ、強いて言うならば、
スマホの画面にヒビが入ったように、俺の視界も。
心も。
俺と仲間の絆も。
ヒビが入ってしまった。
ねぇ、起きて。
早く。
早く、早く。
少しでも、早く。
構わないわけ、ないでしょ?
だって、俺だよ?
俺は仲間が最優先、なんだから。
安心して。