je.
co.
ro.
ri.
na.
今はみんなで学校に向かっている。
俺はこの光景を見ながらにいちゃんについてきて良かった、と改めて思った。
こんな平和な毎日がずっと続くといいなぁ…。
sa.
co.
ri.
大きく手をブンブン振る弟を横目で見ながら学校へ向かった。
sa.
co.
sa.
co.
sa.
co.
sa.
co.
そう言ってほっぺを膨らます弟は幼稚園児に見えた。
そんなこんな話していたら学校に着いた。
sa.
co.
sa.
co.
そう言って弟とは別れた。
??
ガッ
co.
??
ボコッ
もう嫌だ…こんな、こんな『父さん』嫌だ…!
モブ1
co.
その声で目が覚めた。
そうだ、今は世界史の授業中。
途中で寝てしまったらしい。
co.
モブ1
確かに頬に汗が伝っていた。
co.
モブ1
co.
モブ1
先生
co.
先生
co.
そう言って保健室へ向かう。
あーあ、まぁた見ちゃった。
もう何度も見飽きた夢。
それは昔の僕の記憶。
いや、僕たちの記憶。
あの時殴られたのは僕だけで済んだから良かった。
いや、ななにぃも殴られたのかな?
もう二度とあんな思いをして欲しくない。
特にるぅとくんには…
父さんを『知らない』るぅとくんにはあんな思いさせたくない。
コンコン
co.
保健室の先生
そう言われて体温計を渡された。
co.
ピピピピッ
『37.5』
体温が少し高い。
保健室の先生
無言で体温計を渡した。
保健室の先生
co.
保健室の先生
co.
保健室の先生
co.
保健室の先生
軽く会釈をしてベッドに潜り込んだ。
カーテンを閉める先生を確認してゆっくり目を閉じた。
真っ暗だ。
足音が聞こえる。
誰かが近づいてくる。
姿は見えなかったけど誰が近づいて来るかは自然とわかった。
co.
co.
また汗だくの状態で目が覚めた。
心配そうなお兄ちゃんが横にいる。
でも察してくれたからか
na.
と、何も言わずに微笑みながら言ってくれた。
次回に続く…
コメント
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続きが楽しみです! 連載ブクマ失礼します