○○
お久しぶりです
主ィ
お久しぶりです~☆
主ィ
今回はね、○○ちゃんと、
○○ちゃんの
○○ちゃんの
○○
お父様との過去を
書きたいと思っている
書きたいと思っている
○○
でしょう?
主ィ
その通り!
主ィ
てことで、いってらっしゃいませ~
○○の父親
おい
お父さんが私を呼ぶのは、 お酒を取ってほしい時だけ…
○○
はい、持ってきます
○○の父親
お、優茉(ゆま)
優茉
なあに?お父さん
○○の父親
○○と仲良くやってるか?
優茉
あの子、喋らないから
何考えてるのか分からないわ
何考えてるのか分からないわ
○○
でも、
○○の父親
いいからお前は酒を持ってこい!
○○
は、はい!
お父さんとお姉ちゃんは仲が良い。 二人が話してる間、私は独りぼっち
○○
1人に…しないでよ…
私が変わらないといけないことは 分かってる。 お母さんが見てくれないのも、 お父さんが見てくれないのも、 全部全部、自分が悪いって… 分かってる。
○○
出来る限りのことするから、
○○
もっともっと頑張るから、
○○
迷惑かけないようにするから、
○○
だから…
お願いだから
○○
1人にしないで…
願いながら、 私は今日も、お酒を運ぶ
○○
限界まで
○○
限界まで…
人間の限界って、なんだろう
○○
分かんないや…
本当の自分を殺して 生活し続けたから、 私は、 自分が何なのかも 分からなくなった
結局、全部全部、自分が招いた結果だった。 私が望んだ未来なんだ
○○
もっとちゃんと
考えれば良かった…
考えれば良かった…
隠れて泣かないと決めていたのに、 自然と涙が溢れて 枕を濡らしていく… まるで病気にかかったみたいに、 私は自分を見失っていった