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狐

第3話 - 千冬の気持ち

33

2022年12月22日

#とうりべ夢小説

だーやま

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33

だーやま

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夢注意

〇〇

後悔しているよ

〇〇

なぜ、もっと痛めつけなかったのだろうって

明司武臣

く、狂ってる…

〇〇

でも、大丈夫！

〇〇

アッチ(母)はちゃんと痛めつけたから！

〇〇

(*´﹀`*)

〇〇

でも…

〇〇

お兄ちゃんは怯えて出て行った…

〇〇

それきり会えてないし…

〇〇

今はおじいちゃんもおばあちゃんも元気だから、！

〇〇

しばらく、私はおじいちゃんとおばあちゃんの家にいたの

〇〇

だから、梵天の仕事も出来たし

〇〇

そうゆう事に慣れてたの

〇〇

ね？、これでわかった？

佐野万次郎

〇〇、お前は何者だ？

佐野万次郎

俺たちを騙してたって事だろ？

松野千冬

そ、そんな事ない！

松野千冬

と、思います

松野千冬

だって、一緒にいたじゃないっすか！

松野千冬

一緒に遊んで…

松野千冬

笑って…

松野千冬

それで…

松野千冬

(あの時だって…)

それは、少し前の話

松野千冬

うっ、

松野千冬

うぅっ（泣

松野千冬

場地さんっ、泣

松野千冬

場地さんっ、泣

松野千冬

俺っ、俺っ、泣

松野千冬

っ、ハァハァ

松野千冬

場地さん…、

〇〇

あれ？、

〇〇

千冬…？

松野千冬

っ！

松野千冬

〇〇さん！

千冬の目は赤く泣いていたのがよくわかった…

松野千冬

ど、どうしたんすか？

松野千冬

こんなところで、(*`∀´*)

千冬は無理に泣いていたのがバレないよう

いつも以上に笑った…

〇〇

…、

〇〇

千冬、

松野千冬

？、

松野千冬

なんですか？( * ˙ᵕ˙ * )

〇〇

いなくなった人はもう戻らない…

松野千冬

へっ？

〇〇

こちらの気持ちや望みが伝わる訳でもない

〇〇

また、笑い合うことも泣き合うことも

〇〇

喧嘩することもできない

〇〇

どんなに辛くても

〇〇

どんなにその人を思っても

〇〇

願っても

〇〇

もう、戻ってきてはくれない

〇〇

泣いたってしょうがないし

〇〇

笑ったってしょうがない

〇〇

だからね、千冬

〇〇

泣いていいんだよ？

〇〇

泣いても戻ってきてはくれない

〇〇

けれど

〇〇

笑ったから戻って来てくれる訳でもない

〇〇

それなら、

〇〇

沢山悲しんで

〇〇

泣いて

〇〇

それで、

〇〇

いっぱい笑おう！

〇〇

それは、今じゃなくていい

〇〇

一生に1度でいい

〇〇

沢山悲しんで

〇〇

それで、笑えたら

〇〇

いいと思うの

〇〇

ただ、

〇〇

生きることを

〇〇

やめないで？

〇〇

そして、

〇〇

ずっと、ずーっと忘れないで

〇〇

楽しかった事も悲しかった事も

〇〇

面白かった事も辛かったことも

〇〇

最後の時も…

〇〇

ずっと、忘れないで

〇〇

恨み続けて？

〇〇

感謝し続けて？

〇〇

千冬が覚えているうちは

〇〇

千冬の心で生きていられるから

〇〇

本当の死は忘れられて

〇〇

なくなっちゃうことだから

ポロッポロッ

松野千冬

泣

松野千冬

うっ、

松野千冬

うっ、泣

松野千冬

あ゛ー、泣

松野千冬

場地さんっ泣

松野千冬

場地さんっ泣

ギュッ

〇〇は千冬をそっと抱きしめる

〇〇

千冬、

〇〇

今までよく頑張ったね

〇〇

辛かったよね

〇〇

苦しかったよね

〇〇

これからもずっとそうなんだって

〇〇

この先真っ暗で

〇〇

全部嫌になったよね

〇〇

ほんとに、頑張ったね、

〇〇

もう、1人で頑張ろうとしないで

〇〇

私たちを頼って？

〇〇

みんな千冬の味方だから

〇〇

( *´꒳`* )

松野千冬

あれは、

松野千冬

嘘じゃないはずだ