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りんね
鬼の強い気配を追っていた如月りんねは、一人、里の近くにある森のような所を進んでいた。
りんね
木々の間を何度も往復し、気配をたどりながら慎重に歩いていく。
ドォンッ!!
突然、遠くで何かが吹き飛ぶような音がした。
直後、森の頭上から“何か”がものすごい勢いで落ちてくる。
りんね
ズサァアッ!!
地面に大きな土煙が上がる。
砂煙の中、木の幹に背中をぶつけたようにして落ちてきたのは――霞柱・時透無一郎だった。
りんね
りんねが声をかけると、無一郎はぼんやりした顔のまま服のほこりをぱんぱんとはたき、
無一郎
と、平然と立ち上がった。
りんね
無一郎
りんね
無一郎はりんねを見上げながら首を傾げた
無一郎
りんね
無一郎
りんね
そして、二人は走って行く
そのとき、小鉄と鬼の術で生み出されたものが何かしている様子が見える
りんね
無一郎
無一郎
無一郎
人のためにすることは巡り巡って自分のために
その瞬間、小鉄少年のところまで一瞬で行く無一郎。
りんね
りんね
無一郎
そして、りんねも戦闘に参戦する
りんね
りんね
その瞬間、無一郎が壺を切る
無一郎
りんね
無一郎
小鉄
小鉄
そう言い、無一郎に抱きつく小鉄
小鉄
小鉄
小鉄
小鉄
無一郎
甘露寺
そんな二人を見てりんねが苦笑いする。 そして、無一郎の肩に手をポンッと置く
りんね
無一郎
無一郎
小鉄
それを聞いた小鉄が呼び止める
小鉄
小鉄
小鉄
小鉄
無一郎
無一郎
りんね
そう言うとりんねはすぐさま走り出した
無一郎
小鉄を肩に背負い、りんねの後を追う無一郎
小鉄
小鉄
小鉄
小鉄
無一郎
小鉄
辿り着くと鬼の血鬼術で作られたものをりんねが倒していた。
りんね
無一郎
そう言い、次々と倒して行く無一郎。
無一郎
何かを考え込んで、名前を呼ぶ
りんね
無一郎
無一郎
少し考えて口を開く
りんね
そう言い、行こうとするりんねの首襟を掴む無一郎
無一郎
りんね
そう言い、走り、炭治郎の元へ向かうりんね
りんね
りんねが着いた宿からは雷のような音が聞こえ、雷のように光っている
りんね
そして、この宿からは血の匂いが酷いぐらいしている
無言で走り出していくりんね
ゴウッ
りんね
その瞬間、建物が崩れ、りんねも巻き込まれてしまう
りんね
偶然、遭遇した3人
炭治郎
炭治郎の口を塞ぐりんね
りんね
りんね
そう言おうとしたりんねの刀と炭治郎の刀を握る禰豆子
そうして、禰豆子の血が刀に着いていく
りんね
炭治郎
ボッ
りんね
炭治郎
禰豆子の血で刀が燃えていく
りんね
…赤い…刀?
…なんの記憶だろう
りんね
禰豆子ちゃんの血の力で 元々黒色だったりんねの刀が赫くなった。
りんねの脳裏に、鮮やかな景色が流れ込む。 陽光を背に立つ、黒髪の剣士
お前は、“日の呼吸”が使えるはずだ。気づいていないだけで……それは、お前の中に在る。
そして、私は――“元・日の呼吸の使い手”だった
……また夢のあの人…
なんで今、そんな記憶が…
………
関係してるってこと…?
日の呼吸の使い手のあの人。
りんね
どれだけ力をつけても、鬼はさらにその上を行く。
肉体は傷に刻まれ、限界まで削られていく。
時々、今闘っても鬼舞辻無惨に 敵う力がつくのかなと思うときもある。
それでも、必ず誰かが手を差し伸べ、 命の灯を絶やさずに助けてくれる。
…りんねはそういう人に
りんね
ザッ
少し考え込んでいた、りんねと炭治郎が鬼の前へ出る
りんね
炭治郎
りんね
二人は息を同時に吐く。
ズズッ
その瞬間、炭治郎の前額に痣。 そして、りんねの頬の上部に痣がほぼ同時に出る。
炭治郎
りんね
そして、2人の炎が鬼の首を切る
りんね
りんね
使えたの……?
今……
りんね
炭治郎
炭治郎
炭治郎
炭治郎
炭治郎
りんね
炭治郎
歯を食いしばりながら後ろを振り向く玄弥
りんね
炭治郎
炭治郎
玄弥が炭治郎の首を締める
玄弥
玄弥
玄弥
玄弥
炭治郎
玄弥
炭治郎
りんね
炭治郎
玄弥
炭治郎
りんね
玄弥
玄弥
玄弥
ドォン!
炭治郎
りんね
炭治郎
炭治郎
炭治郎
・
・
・
炭治郎
炭治郎
炭治郎
炭治郎
𝙉𝙚𝙭𝙩 . ❤︎ 5000
コメント
10件
よりいちのうまれかわり?
縁壱ぃぃぃ!!(個人的に継国兄弟大好き)
りんねちゃんかっこいい! 投稿頑張ってください!