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主
主
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⚠️注意⚠️ BL nmmn ご本人様と一切関係ありません 通報、荒らし、シェア、パクリ等禁止 ぱくってません 地雷さん回れ右 エセ関西弁 誤字脱字🈶
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僕の家に来てからずーっとパソコンとにらめっこしている僕の彼氏。この最近ずーっと構ってくれない。ずーっとパソコンに構っている。僕溜まってるんやけど…///ということで
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もちろんすっごく恥ずかしい。けれどちゃんと言わないと伝わらないのは充分知ってる。だから勇気をだして行ってみたけど…なんだか乗り気じゃないようだ
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「性欲強めだよね」って…普通に傷つくんやけど…それにその言葉元彼にも言われたことあるし…その傷付いた心が彼に強く当たる
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きっとないちゃんはそんなに真剣に受け入れてないのだろう。僕が本気で怒っていると思っていない。いや、伝わっていないのだ。だからもう僕は彼と話すのを、気持ちを伝えるのを辞めた
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部屋に籠るとか言って、リビングのドアを勢いよく閉めた後、普通に家を飛び出してしまった。そして辿り着いたのは誰もいない公園。滑り台や砂場、シーソー。様々な遊具があるうちのブランコへ腰をかける
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性欲の強さなんて知らない。分からない。基準がどれくらいで、どれくらいが強くて、どれくらいが弱いのか。物差しがあればいいのにとこの話題になった時はつくづく思う
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このことは前に付き合っていた恋人にも言われたことがあった。だからそれ以来気にしていたのだが、ないちゃんがあまりにも上手だし、受け入れてくれるせいで、いつの間にか本性が出てしまっていたのだろう
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急に耳元で可愛く「わぁっ！」と言われ、ブランコから落ちてしまった。急いで後ろを振り返ると、髪の毛を少し高めのポニーテールにした悠くんがいた
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確かに…帰ったらないちゃんおるし…今は顔を合わせたくない。だから公園にいるんだろうけど…
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カフェオレを少しずつ飲む。夜の事はデリケートだからちょっと話すのは躊躇するけど、今はそんなこと考えてる場合じゃなかった。すると
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目の前でいきなり通話を始めた。なんの話しをするのかと思いきや…わざわざ確認するとは…。いや恥ずかしいんやけど…///
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いや僕めんどくさ…とちょっと我ながら思うけど、事実だ。片方がってなんか…嫌だな…って思う。切ないというか…釣り合っていてほしいみたいな…
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あ、これ…公園の時に思った…それと同じだ。なんだ…最初から答えは出ていたでは無いか。それに僕が気づけてなかっただけだ
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優しそうに微笑む悠くん。本当にお兄ちゃんみたいだ。まろちゃんも僕より年上で…こんなに優しい
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そう言ってあははと3人で笑う。楽しい。この時間がずっと続いたらなと思っていた矢先、そんな空気を破るように悠くんのスマホが鳴る。誰かから電話らしい
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そう言ってないちゃんが説明を始めた。いや、ないちゃん、2人とも知ってるんよ…言っている内容も完全一致
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だいぶ苦し紛れな嘘をつく。けれどもちろんそんな嘘、彼には通用しない
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わかった！と通話越しに聞こえる。悠くんは僕の味方じゃないん…⁉️という気持ちのまま電話は切られてしまった
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ご最もだ。それが最善だし、やらないといけない。そんなのわかっている…でも怖い…そんな気持ちを見透かされたのか悠くんの手が僕の手に重なる
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とは言ったものの
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怖いのはもちろん、けれどそれだけでなく気まずいって気持ちも合わさってしまっている。どないしよ…
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さっきまでの僕の頑張り…インターホン押すとか余計嫌なんやけど…家の鍵開いてたりして…？そう思ってドアノブに手をかけるが
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どうしよう。このままうじうじしているのも正直嫌だ。でもだからと言って中に入る勇気は無い…うぅ…
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急に家からないちゃんが飛び出してきた。そしてそのまま飛んで抱きついてきた。何とか支えたけどバランス崩して転んでたかもしれないで？ほんまに…
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そう言って家に入れられる。けれどなんだかんだ言って僕も拒まない。結局自分も受け入れてしまう。だって
君が好きなんだもん
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鋭いな…誤魔化してもいいけど…話さないって選択肢を取るのも違う気がする…だから
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そこまで言った時、視界がひっくり返った。何かと思えばないちゃんに押し倒されていた
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案外この関係いいかもしれない
コメント
6件
すいません😭ユーザーが違うのですが、リクエストさして頂いたものです！ 書いてくださりありがとうございます😊相変わらず、書くのが上手い．．✨
ぐははは無事ちにました… あああああのよければ青黒の喧嘩とか……………
もうダメ死んじゃう( *´ཫ｀*)و ｸﾞｯ! てぇてぇ、あぁ、、、てぇてぇ やっぱり清楚は至高
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