ゆあん
第一話
ゆあん
うり
うり
ゆあん
ゆあん
少し、よっていたせいか、眠気が襲ってくる
ピーンポーン?
降車ボタンが押されたときにハっと目を覚ます
ゆあん
私が一人降りると、乗客がいなくなったバスはそのままゆっくり発進する
ゆあん
ゆあん
うり
うり
ゆあん
ゆあん
うり
うり
うり
うり
ゆあん
ゆあん
うり
うり
ゆあん
うり
『夜のバス』
もふ
どぬく
第二話
どぬく
もふ
どぬく
もふ
どぬく
もふ
もふ
小さい頃から利用してるこの駅では
ラッシュの時に、線路への転落事故が多発してる
すべての事故を見てきた俺は、事故に合わないように、先頭には立たないようにしていた
もふ
1番前に立ってるおじさん
スッ
もふ
もふ
もふ
まさか、自分が被害者になるなんて
のあ
のあ
息子の事故以来あの駅では人身事故が一件も起こってません
もしかしたら、悲しい事故で被害者が出ないように、息子が守ってくれてるのかもしれません
あの子は…優しい子でしたから……
もふ
どぬく
どぬく
もふ
どぬく
どぬく
もふ
もふ
どぬく
どぬく
どぬく
もふ
どぬく
どぬく
もふ
もふ
どぬく
どぬく
どぬく
どぬく
どぬく
もふ
もふ
どぬく
どぬく
どぬく
どぬく
どぬく
どぬく
もふ
もふ
もふ
どぬく
もふ
もふ
もふ
どぬく
もふ
もふ
もふ
どぬく
もふ
どぬく
もふ
どぬく
もふ
どぬく
もふ
どぬく
もふ
もふ
もふ
どぬく
どぬく
もふ
どぬく
もふ
どぬく
もふ
どぬく
もふ
はいもふどぬ
『人身事故』
ヒロ
なおきり
第三話
なおきり
ヒロ
なおきり
ヒロ
なおきり
なおきり
ヒロ
なおきり
ヒロ
なおきり
なおきり
ヒロ
なおきり
ヒロ
なおきり
なおきり
ヒロ
なおきり
ヒロ
なおきり
ヒロ
ヒロ
なおきり
ヒロ
ヒロ
ある深夜、俺は仕事をしていた
ヒロ
ヒロ
ずっと画面を見続けていた俺が背伸びをしながら目頭を押さえていると、後ろのドアの向こうから誰かの声がした
じゃぱぱ
そう言いながら制服姿の男性がやってきた
じゃぱぱ
ヒロ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ヒロ
じゃぱぱ
男性は会釈しながら部屋を出ていった
ヒロ
俺はひと息して残りの作業に取り掛かった
そして作業も終わり、パソコンからUSBメモリーを抜き取り、部屋のドアノブに手をかけた瞬間
俺は思い出した
ヒロ
ヒロ
俺はそうつぶやきながらその部屋をあとにしたのだ
ヒロ
なおきり
なおきり
ヒロ
なおきり
ヒロ
ヒロ
ヒロ
なおきり
なおきり
なおきり
ヒロ
なおきり
ヒロ
なおきり
ヒロ
なおきり
ヒロ
なおきり
ヒロ
なおきり
ヒロ
ヒロ
なおきり
・
・
・
なおきり
ヒロ
ヒロ
なおきり
なおきり
なおきり
ヒロ
ヒロ
なおきり
なおきり
なおきり
ヒロ
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
ヒロ
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
ヒロ
ヒロ
ヒロ
なおきり
ヒロ
『残業』
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
第一話『夜のバス』
ゆあん
うり
第二話『人身事故』
もふ
どぬく
のあ
三話『残業』
ヒロ
なおきり
じゃぱぱ
ヌッシ
ヌッシ
コメント
76件