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雨の中 1つの傘に2人並んで歩く

バクバクと音をたてる心臓

顔がほんのり熱い

結局、僕はさとみくんと 一緒に帰っている

君の優しさを無駄に なんてできない

いや……違う

少しでも距離を縮める チャンスだと思った

………。

………。

相も変わらず 会話はない

ただただ気まずい

……えっと…

傘…いれてくれてありがと

あっ…ううん
全然……

自己紹介のときも言ったけど、小さい頃この辺住んでたことがあるんだ…

あ~、言ってたね

知ってる…

なんか覚えてたりする?

仲良かった子とかは??

探りすぎかな……

あぁ~……

仲良かったやつか…

いたよ……

ドキッ

えっと…その子は??

離れ離れだったって
ことだよね?

まぁ、そうだね

会ったり…した?

………ニコッ

どうだろね。

…………。

誤魔化された…?

しばらく くだらない話が続いた

俺、家ここだから

傘使って!

あっ、うん
ありがと…!!

明日返すね

わかった
じゃあな!ニコッ

……ッ…

じゃあね…
本当に…ありがと!ニコッ

仲良かった子か…

一瞬…僕かと思った……

また期待してる

ちょっと仲良く なれただけいいじゃん

僕は彼から借りた傘を さし帰った

これ以上いろんなこと 考えたらダメな気がした

雨…止まないかな……

もち

もちです。この前は❤️900もありがとうございました✨✨
夢の1000まであと少し!!

もち

まぁ、そんなことは置いて今回のお話はいかがでしたでしょうか?
コメントくださると嬉しいです😌

もち

次回も❤️400で続きを書こうと思います!!!
それではまたの機会に

この作品はいかがでしたか?

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