爆豪勝己side
爆豪勝己
同僚
同僚
爆豪勝己
同僚
爆豪勝己
同僚
同僚
爆豪勝己
爆豪勝己
最初はその気だった
でも
相手の会社の女社員の1人はみんなと違う行動をいつもしていた。それが茉白だ。
お昼ごはんや飲み会にも参加しない奴だ。 少し気になってお昼休みになったときについていくことにする
爆豪勝己
浅野茉白
茉白は少しズレてる
まああいつはその分わかりやすかった。会議中に俺のことを見ていたり、気になっていたんだろうなとは思った
だからあえて
爆豪勝己
って告白する前に聞いてみた
茉白は賭けのような聞き方で返してきたけど反応で丸わかり
爆豪勝己
なんて高校生のようにニヤニヤしながらからかう。結果的には茉白も好きらしく付き合った
付き合っていくうちにネットでは「いつプロポーズしたらいいのか」とか将来を見据えた交際サイトをよく見るようになった
俺には茉白しかいない。なんとなくそう思った
恋愛経験がない俺でもわかる
だから俺はデート代を無駄にしないように貯金して結婚準備のために色々してきた
料理は何があっても自炊。茉白を避けていた日々は夕飯さえ食べていなかった
爆豪勝己
ずっとずっっっとそのシミュレーションばっかしていた
正直プロポーズする前の俺はすごい緊張していた
もしかしたら「結婚まで考える交際だとは思っていなかった」とか言われる可能性だってあるかもしれねえ
そのときはそのときでパターンを考えていたけど
でも
たくさん泣いてくれた
浅野茉白
って言ってくれた
俺は浮気しそうだったっていうのに。 全部を許してくれた
初めての恋人だからこそ俺はちゃんと最後まで愛してやりたいと思った
絶対守り抜くから
浅野茉白
爆豪勝己
俺は寝ている茉白を優しく撫でる
確か前に俺の声は安心するとか言ってたっけな
こんないい雰囲気して寝れる度胸すげえな。普通こういうシチュエーションっていい感じになってあんなことやこんなことの1つもあるだろ
爆豪勝己
ずっとはしゃいでくれてた
海もホテルも夜景も。何1つ目をキラキラさせないことはなかった
爆豪勝己
結婚式もあげたい、まだ俺の役目は終わっていない
爆豪勝己
茉白や誰にも言えねえが轟にはもう手を出させねえ
爆豪勝己
2泊3日Finish
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