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かぐや姫はおじいさんに命の薬を渡した
かぐや姫
かぐや姫
そして別れを告げ、月の使者とともに月へと帰っていった
おじいさん
おじいさんは命の薬を火の中へくべてしまいました
月の都
使者
かぐや姫
かぐや姫
使者
かぐや姫
かぐや姫
使者
かぐや姫
かぐや姫
使者
かぐや姫
使者
春
使者
おじいさん
開けると中には旬の作物や高質の生地の洋服などが入っていた
手紙もあった
かぐや姫
かぐや姫
おじいさん
使者
おじいさん
おじいさん
そう言って全て近所の人々に配ってしまいました
使者
かぐや姫
使者
かぐや姫
かぐや姫
使者
かぐや姫
かぐや姫
かぐや姫
使者
かぐや姫
使者
夏
おじいさん
使者
おじいさん
おじいさん
使者
おじいさん
使者
それもおじいさんは近所の人たちに配ってしまったのです
そんなやりとりが10年続きました
しかしおじいさんは必ず贈り物を受け取りました
そして必ず使者と会話をしました
かぐや姫との繋がりがそれしかなかったから
10年後の春
おじいさんはすっかり弱ってしまっていました
この何年かは使者がおじいさんの代わりに近所へ物を配っていました
しかしこの日はいつもの大きな箱はありません
おじいさん
使者
便箋を渡した
かぐや姫
かぐや姫
かぐや姫
かぐや姫
かぐや姫
かぐや姫
おじいさん
使者
おじいさん
おじいさん
おじいさん
使者
結婚日
雅
かぐや姫
雅
かぐや姫
雅
かぐや姫
雅
かぐや姫
雅
雅
かぐや姫
かぐや姫
雅
かぐや姫
使者
雅
かぐや姫
かぐや姫
6月のある夜
いつものように使者が家にやってきた
おじいさんは布団から出る元気もありません
おじいさん
かぐや姫
おじいさん
かぐや姫
おじいさん
かぐや姫
おじいさん
かぐや姫
おじいさん
雅
雅
おじいさん
おじいさん
おじいさん
おじいさん
かぐや姫
おじいさん
雅
おじいさん
雅
おじいさん
かぐや姫
おじいさん
おじいさん
そしてかぐや姫たちが月に帰る時
おじいさんも空へと旅立ったのでした