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ま
ま
ま
ま
ま
ま
ま
ま
ま
ま
ま
俺が屋上で靴を
脱ぎかけた時に
桃色の髪の先客に声を掛けてしまった
そま
口をついて出ただけ
本当はどうでも良かった
先を越されるのが
何となく「癪」だった
桃色の髪の子は語る
どっかで聞いたような事
てる
てる
愛されたかった
そま
そま
そま
越そうだなんて!
そま
そま
てる
楽になった
って桃色の髪の子は消えてった
さぁ今日こそはと靴を脱ぎかけた時に
背の低い男の子、また声を掛けてしまった
背の低い子は語る
クラスでの孤独を
ばぁう
ばぁう
って
そま
そま
そま
愛
されて
そま
ばぁう
と泣いて
背の低い子は消えてった
此処で切ります。