ずぅっと昔。
“まだ”私たちが仲良かった頃。
波
優奈
愛美
奈子
波
酷い!○○のせいだ、○○の…
○○なんか…○○…みんな…みんな…
波
波
身に覚えのない記憶…
でもこの夢が、何故か現実になりそうで…少し怖い部分もあった。
私はその気持ちを振り払うためにぶんぶんと顔を振る。
波
30分後ー
ぴんぽーん
波
波
波
優奈
愛美
奈子
波
愛美
奈子
優奈
この4人はいわゆるイツメン。
ホントにちっちゃい頃からずっと一緒でその分絆も堅くて、強いものなんだ。
波
愛美
波
私達は学校に向かって走り出したー。
教室につき、4人でお喋り。
何年もいて話題も尽きそうな物だけど、私たちの間では尽きることを知らない。
大和
優奈
波
桐谷大和。このクラスの人気者で男女どちらにもモテる。
もちろん、私たちも気になっている存在だ。
愛美
優奈
愛美
奈子
波
愛美
何も考えないで笑える、この日常が大好きだった。
ホントに、大好きだった。
波
優奈
愛美
奈子
波
大和
波
桐谷大和…近くで見ると益々イケメン様だ。
波
大和
波
暫く喋って、トイレのところで別れ、私は無事にお花摘みを終えた。
波
波
大和
波
大和
波
大和
波
波
波
大和
大和
波
波
大和
波
波
ティローン
大和
波
大和くんは自分の席に戻って行った…
愛美
波
波
波
波
優奈
愛美
奈子
波
これからだった。
私たちがおかしくなり始めたのは。
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