「今日泊まりに行くから」
そう電話で言われたのが1時間前。 急いで部屋を片付けて、なんとかお出迎えできる部屋になった。
1ヶ月くらい前から付き合い始めて初めてのお泊まり。 ・・・やっぱりするよね?とか考えていると落ち着かずソワソワ。
ピンポーン・・・
扉を開くと美しいお顔をお待ちの彼氏。
目黒蓮
…ただいまw
○○
蓮くんのお家じゃないじゃんw
目黒蓮
言ってみたかったもん…
○○
ふはっwおかえりぃ
そう言うとぎゅーって抱き締められて…あぁ、幸せだなーって実感。
その後リビングのソファでくつろいで一緒にYouTubeを観てると、
○○
わ!この蓮くんえっろ
目黒蓮
そう?
○○
何この目付きえろい、えろすぎるって!
目黒蓮
えろいを連呼しないでw
その後もずーっと場面の中の蓮くんに魅力され、画面を眺めていると、腕をツンツンされる。
○○
ん?
目黒蓮
本物ここに居るんですけど…
○○
ごめん、つい
目黒蓮
そんなに画面の中の俺が好き?
○○
んー、どっちも好きかな!
目黒蓮
…その返しはずるい…
そう言いながら私の肩に頭を置いてくる蓮くん。 甘々モードに自分でも顔が熱いのが分かる。
目黒蓮
…緊張してる?
○○
いや、…うん、ちょっと…
目黒蓮
ドキドキする?
○○
そりゃあね…蓮くんは…?
目黒蓮
するに決まってるじゃん。
目黒蓮
ねぇ、
○○
…ん?
目黒蓮
…キスしていい?
そう見つめてくる蓮くん。 その距離は数センチで、緊張しすぎて何も言わない私に
○○
……。
目黒蓮
緊張しすぎだからw
そう言って優しいキスを落とされた。
そのキスはだんだん深くなって、そのまま押し倒される体勢に。
苦しくなって蓮くんの胸を叩くと…
目黒蓮
…苦しい?
○○
はぁ…うん…
目黒蓮
俺まだ足りないんだけど
○○
ちょ、…ん、
また角度を変えてキスを落とす蓮くん。そして蓮くんの手がゆっくり胸に移動して、優しくそこを撫でる
○○
蓮、くん…あの、
目黒蓮
ん?
○○
ここじゃ嫌…
そう言うの何も言わず持ち上げられ、お姫様抱っこで運ばれてる先はベッド。
また優しくキスをして、
目黒蓮
優しくするから
そう言ってベッドに沈む。
途中で何度も「大丈夫?」「痛くない?」と聞く癖に行為は激しい。
○○
ん、ちょ、蓮…くん
目黒蓮
ごめん、余裕ないわ
ドSなのに優しい蓮くんとそれに溺れる彼女ちゃん。