テラーノベル
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まさかこんなことになるなんてな
ある日俺の日々から
俺の『栄光』が消えた
ある夏の暑い日に
空へ羽ばたいていった
すまない先生
Mr.マネー
俺はすまない先生のことを
『親』と言ってもいいほどだった
両親がいない俺からしたら親のようにふるまってくれた
すまない先生
Mr.マネー
すまない先生
すまない先生
Mr.マネー
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.赤ちゃん
Mr.銀さん
Mr.ブラック
Mr.マネー
Mr.バナナ
すまない先生
Mr.マネー
俺は褒めてくれたり叱ってくれたりするすまない先生が親のように感じられる
すまない先生がいると心強い
Mr.マネー
この日常がずっと続けばいい
そう思った
俺から栄光が消えたのは
ある夏の蒸し暑い日だった
Mr.赤ちゃん
Mr.銀さん
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.マネー
Mr.ブラック
Mr.ブラック
Mr.バナナ
Mr.ブラック
Mr.レッド
Mr.マネー
Mr.銀さん
Mr.レッド
レッドはそう言ってブラックを刺した
何回も何回も
Mr.レッド
Mr.レッド
Mr.レッド
刺した数がブラックへの恨み数
と言ってもおかしくないほど刺していた
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.赤ちゃん
Mr.赤ちゃん
Mr.銀さん
Mr.銀さん
Mr.赤ちゃん
Mr.バナナ
Mr.バナナ
Mr.赤ちゃん
そうだ
理不尽だ
何で俺の親的な存在はいつも殺されてしまうのだろう
Mr.マネー
Mr.マネー
Mr.レッド
Mr.銀さん
Mr.銀さん
Mr.バナナ
Mr.ブルー
Mr.マネー
そういえば前に帰り道
すまない先生と話したことがあった
すまない先生
すまない先生
すまない先生
Mr.マネー
Mr.マネー
すまない先生
Mr.マネー
Mr.マネー
すまない先生
すまない先生
Mr.マネー
Mr.マネー
すまない先生
すまない先生
ああ懐かしい
そして切ない
これが俺の本心だ
次回(バナナ編)に続く
コメント
64件
あ”あ”あ”あ”卒業前にこんな作品が見られるなんてっ!
最高です!!! ゆら様