私たちはその後
そのラボの中央にある
中庭の真ん中に あるベンチに座り
話し合いをしていた
アミン
ユン
セツナ
先程までいた ラボの中の
スーの研究室の前まで 来たとき
キーンコーン カーンコーン
と、けたたましい おとが鳴り響き
「おぉっとぉ~昼食なのでぇ~失礼しまぁすぅ~また後でぇ~」
と、呼び止める声も聞かずに 足早にその場を 去っていった
ドアには鍵が 掛かっていて
どうしようかと 迷っていたところに
中庭がめにはいり 今に至る
アミン
ユン
セツナ
アミン
ユン
アミン
セツナ
セツナ
セツナ
アミン
アミン
アミン
ユン
セツナ
アミン
セツナ
アミン
ユン
セツナ
アミン
ユン
ユン
アミン
ユン
ユン
ユン
アミン
私はその場を離れ 西側の建物に入っていく
中は木造で少し ひんやりとしていた
案の定道に迷い 右往左往していると
一階の奥の方に 『書物庫』 と書いたプレートが 見えた
アミン
アミン
古びた扉に力を込める
ギギギ‥‥
アミン
アミン
ドンッ
目の前に大きくつまれた本
‥‥いや
正確に言えば 本を運んでいる人と ぶつかり転倒した
アミン
アミン
アミン
アミン
本の山から出てきたのは メイド服を着た 緑色の髪の女性だった
20くらいだろうか
アミン
足元に転がっていた 眼鏡を拾い上げて 手渡す
眼鏡を受け取ろうとして 何もないところで こけるメイドさん?に
アミン
と、手をさしのべながら この人って、天然なのかな? と思ってしまった
アミン
ルル
アミン
アミン
ルル
アミン
ルル
ルル
ルル
アミン
アミン
アミン
ルル
ルル
ルル
アミン
ルル
アミン
ルル
アミン
ルル
ルルを見送ると すぐに奥の棚を探した
アミン
アミン
アミン
アミン
アミン
アミン
アミン
私は急いで廊下にでて ルルを探す
と、そこで急に腕を 引っ張られて うすぐらい部屋に閉じ込められる
と、同時に頭に激しい痛みがした
意識がもうろうとし 倒れこむときに
緑色の髪が見えた気がした
コメント
1件
えっ…急展開!続きが気になります!