怜央
僕
玲央くんは何も言わなかった
僕
怜央
僕
僕
怜央
僕
怜央
その言葉は赦しでもあり呪いだった。
その日から僕の人生に色が戻った
僕は玲央と付き合う事になった
誰にも言えない、ドロドロとした関係だった
怜央
僕
怜央
一口食べる
とっても美味しかった
僕
怜央
バチンッ
怜央
僕
真央は料理が下手なはず
味が濃いか薄いかの二択しかないはず
気持ちが悪い。
小春
小春
「彼女?」
僕
小春
僕が、誰を見ているかだって?
僕
小春
小春
小春は目も合わせず悲しい顔をする
僕
小春
僕
小春
僕
小春
僕
僕は幸せだ
僕
真央
僕
真央
真央
僕
真央
僕
真央
真央
グッッ!!バタンッッ!!
気付いたら押し倒し首を絞めていた
真央
僕
真央
僕
僕
自分のせいだろ
この役立たず。
僕
そんな事を思ってしまい咄嗟に手が緩んだ
真央
真央
そんな目で見ないでくれ。
次の日
僕
?
そこには別人が立っていた
?
僕
?
?
怜央
髪が短くなって服も変わって
もう、真央の面影はなくなっていた
僕
そうだ、もう真央はいない
怜央
ここにいるのは真央に似た玲央だった
もういないんだ。
僕
怜央
怜央
怜央
僕
ただ僕は一言残して外を出た
僕はそれから玲央とは会わなくなった
また、思い出してしまうから。
僕
僕
ずっと、君だけを
僕
僕
僕は供花を添え独り言を呟いた。
僕
真央
そんな声が聞こえた気がした
【供花の独り言】
完
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