振り替えると、一人の女の子が令嬢達に怒鳴られているところだった
令嬢1
令嬢2
野次馬
アリーナ様(奥様)
リアラ様
セリア様(旦那様)
リアラ様
アリーナ様(奥様)
ラフィルナ
そう、実はこの騒ぎが起こる前から私は準備をしていた
この女の子が度々危なっかしい動きをしていたので
メイド長らしき人からメイド服を貸してもらい、今のタイミングで助けにはいることができた
それにしても…
ラフィルナ
女の子がドレスを汚してしまった相手はいかにも人を見下すのが好きそうで、無駄に高そうなドレスを着ている令嬢だった
家のシンボルがかかれた家紋には、ゼーテル家というマークがきちんと描かれていた
令嬢1
令嬢2
令嬢1
令嬢1
令嬢2
そう言い残して令嬢達は帰っていった
ラフィルナ
でも…
リアラ様
アリーナ様(奥様)
セリア様(旦那様)
こっちの方が大変そうだ
さっき心のなかで呟いた言葉をセントナル家の方々に説明すると、すぐに納得してくれた
リアラ様
セリア様(旦那様)
アリーナ様(奥様)
そこなんですよ
女の子
さっきから黙っているのは緊張しているのか怖いのか
ここも辞めなくてはいけないし
あ、令嬢達が辞めろと言って、何故本当に辞めなくてはいけないのかというと
法律が関係してきて、何か相手が自分にとって不都合なことをしたとき、ひとつだけ自分がその後相手をどうするのかを決められるというわけだ
つまり、この女の子はいく宛がない
ラフィルナ
どこかこの女の子を引き取ってくれるようなところは…
あ!!
ラフィルナ
自分以外の全員
ラフィルナ
自分以外の全員
リアラ様
エレイド(リアラ様の義弟)
アリーナ様(奥様)
セリア様(旦那様)
女の子
ラフィルナ
自分以外の全員
そんな形で、私たちはお茶会を途中で止めることになった
ルビン様も好きにすればいいと言ってくれたので、私たちは馬車に向かい
女の子には、荷物を直ぐにまとめてきてもらい、そのまま屋敷に帰ることになった
コメント
2件
まだ秘密だよ🎵
おにゃの子は、誰とくっつくの?( ・∀・) ニヤニヤ