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振り替えると、一人の女の子が令嬢達に怒鳴られているところだった

令嬢1

ちょっと!お前のせいでドレスが汚れたじゃない!どうしてくれるのよ!

令嬢2

そうよ!大体なんであんたみたいな小娘がこのお茶会にいるの!

野次馬

そういえば何で…?

アリーナ様(奥様)

大変!あの子が運んでいた食器とグラスでドレスにかかってしまったのかしら?

リアラ様

それにしてもそこまで怒ることはないのに…

セリア様(旦那様)

仕方ないさ、貴族とは大体あんなものだから

リアラ様

そんな…ラフィルナ!あの子にハンカチをってラフィルナは?

アリーナ様(奥様)

あら?ラフィルナちゃんってばどこに…あれは!

ラフィルナ

申し訳ありません。このメイドの不始末は私の責任ですから、あまりお叱りにならないでください。

そう、実はこの騒ぎが起こる前から私は準備をしていた

この女の子が度々危なっかしい動きをしていたので

メイド長らしき人からメイド服を貸してもらい、今のタイミングで助けにはいることができた

それにしても…

ラフィルナ

(この子も運が悪いな)

女の子がドレスを汚してしまった相手はいかにも人を見下すのが好きそうで、無駄に高そうなドレスを着ている令嬢だった

家のシンボルがかかれた家紋には、ゼーテル家というマークがきちんと描かれていた

令嬢1

誰よこの子

令嬢2

この小娘と一緒の格好をしてるんだからメイド長かなにかじゃないの?

令嬢1

そうなの、まぁ今回はあなたの頑張りを称して許してあげるわ

令嬢1

でも、貴方はここのメイドを辞めなさい!ほら、貴方も行くわよ

令嬢2

もちろんですわ。こんなところもう二度と来たくありません!

そう言い残して令嬢達は帰っていった

ラフィルナ

(なんとかやり過ごせたわね)

でも…

リアラ様

ラフィルナ!

アリーナ様(奥様)

ラフィルナちゃん!何でその服を着てるの!?

セリア様(旦那様)

というか何故責任を取ったんだい!?

こっちの方が大変そうだ

さっき心のなかで呟いた言葉をセントナル家の方々に説明すると、すぐに納得してくれた

リアラ様

さすがラフィルナね!先に行動を起こせるのは中々出来ることじゃないもの!

セリア様(旦那様)

ところで…

アリーナ様(奥様)

その女の子はどうするの?

そこなんですよ

女の子

さっきから黙っているのは緊張しているのか怖いのか

ここも辞めなくてはいけないし

あ、令嬢達が辞めろと言って、何故本当に辞めなくてはいけないのかというと

法律が関係してきて、何か相手が自分にとって不都合なことをしたとき、ひとつだけ自分がその後相手をどうするのかを決められるというわけだ

つまり、この女の子はいく宛がない

ラフィルナ

(どうしよう)

どこかこの女の子を引き取ってくれるようなところは…

あ!!

ラフィルナ

あの!この子を家で働かせてみたらどうでしょうか?

自分以外の全員

ん?

ラフィルナ

リアラ様の侍女を探しているわけですから、この子を引き取れば一石二鳥になるのではと…

自分以外の全員

それだ!

リアラ様

この子なら私のところについてきてくれるかもしれないし

エレイド(リアラ様の義弟)

ちょうど侍女を探していた訳だから

アリーナ様(奥様)

この子を引き取れば

セリア様(旦那様)

リアラの侍女も見つかり、

女の子

私の居場所にもなる。んですか?

ラフィルナ

そういうことです。今からならまだ間に合うので早くお屋敷に戻りましょう!

自分以外の全員

よし急ごう!

そんな形で、私たちはお茶会を途中で止めることになった

ルビン様も好きにすればいいと言ってくれたので、私たちは馬車に向かい

女の子には、荷物を直ぐにまとめてきてもらい、そのまま屋敷に帰ることになった

この作品はいかがでしたか?

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