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イヒョン

はぁ…

イヒョン

はぁ…

イヒョン

すみません!遅れましたっ

先生

おいソンイヒョン

先生

今月に入って何回遅刻した

先生

廊下に立ってなさい

テヨン

お前また遅刻かよ

イヒョン

いやぁ、朝弱くて

イヒョン

何とかして起きようとしてるんだけど

イヒョンは遅刻常習犯で、毎日のように遅刻してくるんだ

イヒョン

親は忙しいしさ…

イヒョン

はぁ

テヨン

でも何とかしないとこれからまずいぜ?

テヨン

そろそろ直さねーと……

テヨン

そうだ!

テヨン

今日帰りに俺ん家来いよ

テヨン

何とかして遅刻しない方法考えようぜ?

イヒョン

マジ?助かるわー

イヒョン

さすが親友!

テヨン

じゃ、放課後な

テヨン

ちょっと散らかってるけど気にすんな

イヒョン

おう

イヒョン

お邪魔しまーす

テヨン

遅刻しない方法か

テヨン

目覚ましはちゃんとセットしてるんだよな?

イヒョン

おう、してるぜ

イヒョン

携帯だけどな

テヨン

アラームの音量は?

イヒョン

待って確認するわ

イヒョン

あ、優しい音選んでるなぁ…

テヨン

それじゃただの子守唄じゃねーか

テヨン

爆音で鳴るアプリ教えてやるから

テヨン

それ使ってみろよ

テヨン

それなら絶対起きれるから

イヒョン

そうしてみるよ

イヒョン

よしっ!明日はこのアプリ使って、絶対遅刻しないで来るよ

テヨン

おう!

テヨン

あと、寝室のカーテンは開けておいた方がいいぞ?陽の光で起きやすくなるぜ

イヒョン

なるほど!

テヨン

俺も朝余裕あるときモーニングコールとかするわ

イヒョン

サンキュー!

今度は作戦も立てたし、さすがに学校には間に合うだろうと僕は思った

でも、、物事はそんなにスムーズにいくものじゃなかった

次の日

テヨン

って

テヨン

お前今日も遅刻か

イヒョン

ほんっとごめん

テヨン

いや、まあ

テヨン

お前学校から家1番遠いし

テヨン

学校近い俺からじゃ、言える立場じゃないかもしれないけどさ

テヨン

お前ほんとにこのままだとダメだぞ

イヒョン

分かってる

イヒョン

でも全然起きれないんだよ

イヒョン

家が近いやつには分からないよ

テヨン

それはそうなんだけどさ

こいつには一生無理か…?とも思ったが、俺はある方法を思いついた

テヨン

テヨン

じゃあお手伝いさんは??

テヨン

お前ん家金持ちだよな?お手伝いいるんだろ?

イヒョンは超が付くほどの金持ちだ

お手伝いさんも大勢いる

お手伝いさんにお願いすれば、遅刻は免れるし両親もなんとか承諾できるんじゃないかと思った

テヨン

朝早くお手伝いさんを呼んでもらって、それで頼めばいいんじゃ?

イヒョン

お!

イヒョン

それなら、親も許してくれるかも!

テヨン

てか、もっと早く思いつけば良かったな俺たち

イヒョン

ほんとだよ

イヒョン

なんでこんな簡単なこと思いつかなかったんだろ

イヒョン

夏休み明け楽しみにしてろよ

イヒョン

もう一生遅刻しないからな

テヨン

おう!

これで今日は、あいつも遅刻しないだろう

そう確信して僕は笑顔で学校へ向かった

そこには何とイヒョンの姿があった

テヨン

いやあ、びっくりだよ

テヨン

まさかこんな早くお前と会えるなんてな

テヨン

無事に、脱遅刻魔だな

イヒョン

だろ?いろいろ大変だったさ

イヒョン

準備とか時間とか、、家具とかさ!

テヨン

家具?準備?

テヨン

どういうことだよ

イヒョン

ほら、あれ見ろよ

テヨン

なん……

テヨン

そこには、俺たちのクラスがあった場所にデカい家が建っていた

テヨン

お前……

テヨン

まさか………

イヒョン

ああ!お前がお手伝いさんに頼んだ方がいいってアドバイス、良かったよ

イヒョン

学校に家を建てればいいんだよな

イヒョン

お手伝いさんに頼んだら、すぐ承諾してくれたよ!

イヒョン

アドバイスありがとう!!

テヨン

……、、

このとき僕は、これを許可した学校改善

そして、こいつの言葉の理解力の向上を願うしか無かった

イヒョンとの関係についても考え直していきたい

テヨン

お前やば

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