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○○

ねぇ、グク?

グク

何…

○○

今日、久しぶりにデート行かない?

グク

ごめん。今日、用事あるんだ。だから、
無理。

○○

…そっか。
もう行くの?

グク

うん。

○○

行ってらっしゃい

グク

行ってきます

ガチャ

○○

はぁ…

ソファーに座る。 最近いつもこんな感じ。デートに誘っても全く行ってくれない。本当に好きなのかなとか思ったりする。 そして、携帯のInstagramを見ていると

○○

なにこれ。

それは、グクと知らない可愛らしい女の子との2ショットだった。

○○

……

私は、LINEを開いてグクにメールを送った

○○

グク。Instagramのあの投稿何?

グク

は?普通のだけど

○○

あの、可愛い女の子だよ。
その子と出かけるって事の用事だったの

グク

それが?

○○

有り得ない。貴方には彼女が居るって言うのに…。

グク

それとこれは別だ。
黙ってろ

この言葉に私は何かが切れたような 気がした。

○○

は?

グク

○○

あのさ、もう言うわ

グク

○○

別れよ。

グク

は?何言ってんの

○○

だから、別れよ?

○○

グクと居ても楽しくない。
愛もない。お出かけも楽しみも無い。
これって、一緒にいる意味ないよね。
だから、私は貴方と別れたい。
あなたには、その可愛い女の子が居る
だから、大丈夫だよね。

グク

おい、何言って

○○

さようなら

ブロックしました。

グク

不在着信

不在着信

グク

不在着信

不在着信

グク

おい!

あぁ。終わったんだ。 そう思った瞬間溜めてた思いが出てきて 涙が止まらなかった。

○○

沢山尽くして、沢山の愛をあげたのにな…
(泣)

私は実家に帰る準備を始めた。

思い出の物が沢山でてきたが、 それらは、全部机に置いた。 そして、玄関に立つとさっきよりも 涙が出てきた。 そして、最後に…

○○

さようなら…

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