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#女主人公
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妖精界から無事に帰ってきたキーに、 日菜たちは妖精界がどんな様子だったか聞いていた。
キー
キーは俯きながら妖精界の現状を話す。
キー
あまりに深刻な状況を聞いた日菜たちは、 焦りを露わにした。
日菜
トト
ララ
キー
全ての事情を話し終えたキーは、 転移魔法陣で動物界へと帰っていった。
トト
ララ
トト
ララ
トト
ララ
ララは少しずつ、 トトが眠っていた時のことを話した。
トト
ララ
日菜
トトはどうやら納得したみたいだ。
トト
ララ
双子は手を繋ぎ、 トトが呪文を唱える。
魔法陣が現れ、 パトラが魔法陣の上に召喚された。
パトラ
トト
パトラ
ララ
パトラ
ララ
ララはパトラに妖精界の現状について説明した。
パトラ
トト
パトラ
トト
パトラは炎を司るドラゴン、 その末裔だ。
もちろん魔法についても、 妖精と同じほどに魔力を持っている。
日菜
ララ
トト
こうして日菜たちは身を案じながら、 一日を過ごしていった。
日付が変わり、 人間界に異変がないか少し警戒しながら、 日菜、双子、パトラは散歩していた。
「ミオボエアルヤツラ」
日菜たちの前に、 当然のように現れるカメ。
そのカメの姿は、 日菜以外の人間には見えていないようだ。
パトラ
トト
ララ
パトラ
パトラの合図で、 周りの景色ががらりと変わり、 カメと日菜たちは、 人間界のどこかにある広い空き地に移動した。
「ココハドコダ」
カメはあからさまに動揺している。
トト
ララ
トト
ララ
トト
パトラ
人間界の状況が、 もう既に良くない方向に進んでいることを察したトトは、 一時的大規模作戦を決行する。
トト
パトラの奮闘により、 日菜たちの元へ大量のカメが送り込まれていた。
ララ
トト
トトの左手の甲に、 パトラの転移魔法陣の紋章が浮かび上がった。
契約した妖精動物が、 元の場所に戻った際の合図である。
日菜
ララ
突如不思議な感覚に襲われた日菜。
日菜
ララ
ララが周りに防御魔法を張っているが、 それにもカメたちの攻撃で限界が来ていた。
そんな中、 日菜は身体に冷気を纏い始めていた。
ララ
日菜
その瞬間、 壊れそうだったバリアが激しく凍り付き、 一瞬で粉々にはじけた。
バリアの中にいたララは、 何が起こったのか分からなかったが、 隣を見ると、 日菜は倒れていた。
ララ
トト
数の暴力を抑えるのに精一杯なトトが、 ララたちの異変に気付いた。
ララ
トト
トトは魔法の準備をする。
ララ
トト
ララはまだ何か言いたそうだったが、 兄の言葉を信じ、 おとなしく転移魔法の準備をする。
ララ
トト
ララ
トト
ララの転移魔法発動と同時に、 トトが範囲魔法『大団炎』を発動した。
日菜とララの転移が完了する寸前、 トトがそれにギリギリ滑り込み、 三人とも元の町に転移するのだった。