らーん
こんにちは。
らーん
今回も意味がわかると怖い話を書いていきます。
らーん
どうぞ。
ないこ
悠佑
いふ
俺には6歳と8歳の弟がいる。 親が年末の仕事で忙しかったため、俺たちはしばらく3人で過ごすことになった
そんなある日
いふ
お兄ちゃーん!
悠佑
ん?どうした?
いふ
公園に行きたい!
ないこ
俺も!
悠佑
おー、じゃあ行くか!
ないこ
やったー!
いふ
よっしゃ!
悠佑
はよ用意しろよー
いふ
あ、縄跳びもっていっていい?
悠佑
おう、ええよ
ないこ
じゃあ縄跳びで遊ぼー!
悠佑
よし、遊んでこい!
いふ
はーい!
ないこ
はーい!
ギューギュー(縄跳びの音)
悠佑
...(スマホ見てる)
悠佑
(楽しく遊んでんなー...w)
ないこ
ねえいふお兄ちゃん!
ないこ
その縄跳び欲しい!
ないこ
こっち使っていいからさ!
悠佑
(あー、ないこはまろが使っとるピンクの縄跳びが欲しいんか...色は同じにすればよかったな...)
悠佑
(大喧嘩になりそう...)
悠佑
(まろが貸すことはほとんどないんよなー...)
悠佑
(しかもまろずっと無視してるやん...)
ないこ
...
ギューギューギュー...(縄跳びの音が止まった)
ないこ
悠佑お兄ちゃーん...!(泣)
ないこ
いふお兄ちゃんが冷たいよぉ...(泣)(片手にピンクの縄跳び)
悠佑
(あれ?喧嘩してない...)
悠佑
(なんなら縄跳び貸してあげとるやん...)
悠佑
(少しは成長してるんやな)
悠佑
いやいや、縄跳び貸してくれたやんか!
悠佑
ありがとうって言ってきぃ!
ないこ
うん!わかった!
ないこ
タッタッタッ
ないこ
いふお兄ちゃん!ありがとう!
いふ
...
ギューギュー(縄跳びが回る)
悠佑
(また縄跳びしとるな...)
悠佑
(今日は平和やなー...)
意味が分かりましたか?
らーん
おかえりなさい。
らーん
解説、
らーん
主人公は弟と公園に行った。そしてないこはいふが使っていたピンクの縄跳びで縄跳びをしたかった。ないこはいふに「その縄跳び欲しい」とお願いした。だが、いふは無視をした。ないこは主人公に「いふお兄ちゃんが冷たい」と言った。だが縄跳び貰っている...どういうことでしょうか?
らーん
それは、いふが冷たいんじゃなく、いふが物理的に冷たいということ。いふは死んでしまったのです。ないこが縄跳びでいふの首をしめたんでしょうね。いふが無視していたのもないこがすでに殺していたのかもしれませんね...
らーん
でも私は正直、主人公がスマホ見ていてそのことに気づいていないのが1番怖いと思いました。普通なら気づくと思うんですがねぇ...
らーん
それではまた次回会いましょう。
らーん
さようなら。







