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nk

なんで ッ..."

少し前までやさしかった

笑顔を向けてくれていた

温かな声色だった

nk

めいわく...かけたから... ?

kn になにもしてあげられなかった

ひきこもって

無視して

ご飯も食べなかった

nk

きらわれた...? w

でていけってこと?

グループから

この家から

nk

や ッ...だぁ"...

nk

いや...だ ッ...

今更どうにかしたところで

手遅れ

ひとりで泣くことしかできない

絶望的な状況

nk

...しにたい

虚空を眺め呟いた

今まで我慢していた言葉

現状をどうにかできると 甘えて出せなかった言葉

俺が行動を起こさない限り なにも起きないというのに

nk

たすけて......

もっと早く

この言葉を言えていたら

救われていただろうに

どうしてたったの4文字を

俺は言えなかった

コン...コンッ

重く感じてしまう手で ドアをノックする

br

入っていいよ〜〉

俺はドアノブに手をかけ ドアを開けた

br

しゃー...くん

br

どうしたの...?w

疲れた表情

最近よく見る

shk

br...なんか、...悩みある?

brだけじゃない

みんな、同じ

br

……なにも" ッ...

br

なにもない...よ?w

brの言葉には少しの間があった

shk

俺じゃ...頼りないか...w

自虐的な言葉

br

そうじゃなくて...

br

僕が……

br

...ごめん、なんでもない

困らせたかったわけではないのに

ただ、力になりたかっただけ

shk

気が変わったら...

shk

頼ってくれていから

背を向けて ドアノブを掴む

br

ッ まって...!!

なにもしていない片手を brに掴まれた

br

頼っていいって言うならさ...

br

少しだけ...

br

今だけでいいから

衝撃が走る

br

こうさせて...

大きな体で強く抱きしめられる

shk

うん……

心臓を煩くしている自分が 嫌になる

頼ってもらえたことではなく 抱きしめられて嬉しくなっている

だめなのに

恋愛感情なんて

忘れようと努力してきたのに

好きを忘れられなくなる

br

え ッ...ぁ...

br

嫌...だったよね...ごめん

brが離れていく

shk

……ちがう

泣いたらだめ

shk

あくび...しただけだから...w

本当のことは言えないけど

brが

だいすきだから

嫌だから泣いた、なんて 思って欲しくない

br

そっか……

shk

それに...brがくっつき虫なのは…

shk

いつ……も...

あれ

最近、brが俺にくっついて くることなんて

あったっけ

恋が病に堕ちるなら

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