これは本当にあった話。
これは本当にあった話。
(名前は偽名を使ってます。)
凜々
私は凜々!(りり)小学5年生!
凜々
今友達と塾に向かっている真っ最中です!
凜々と華の会話
凜々
昨日楽しかったね!!秘密基地もだんだんできてきたし、今度みんな誘って遊ぼうよ!!
華
そうだね!!
あそぼう!
あそぼう!
凜々
あっ、塾につく!先生に先に挨拶した方が勝ち!よーい、どんっ!
華
ちょ、まって!!
この頃は楽しく友達と笑いあってました。
あんなことがおこるまでは。
凜々
あたしの勝ちー!!
華
り、凜々はやい…
凜々
へへ笑
華
なんか走ったら疲れて眠くなっちゃった…(スヤスヤ)
凜々
え!もう先生くるって!あ、もー…
先生
はーい、席付け〜
先生
おいおい、起きろーーー
華
んえ、先生!?おはようございます!
凜々
何言ってんの華笑
クラスのみんな
笑笑
華
もーわらわないでよー笑
先生
はい、出席とるぞー
先生
○○
クラスのみんな
はい
先生
○○…
クラスのみんな
はい…
先生
○○華
華
はぁい…ってうわ!!
その時、華は立ち上がっただけなのに 机の足が折れたのです。
華
え、なんで…
凜々
華大丈夫?仕方ないから後ろの席に2人で移動しよう
華
う、うん
私達は、後ろの席に移動して授業を受けることにしました。
華
凜々、ごめんね、
凜々
気にしないで!一番後ろなんて寝放題じゃない!!
華
そう、だよね!私さっそく寝よっと!
華
(スヤスヤ)
凜々
私は聞かなきゃ、
凜々
凜々
(あれ、、あそこに人がいる)
その時私は待合室に人影が見えました。
凜々
(あ!お姉ちゃんか!後で受付の先生に聞きに行こう!)
凜々
凜々
(あれ、、絨毯が沈んだり戻ったりしてる…)
凜々
(っ…!後ろ、誰か歩いてる…!!)
凜々
(そんなわけないよね、気にしすぎ気にしすぎ…)
数十分後
先生
今日の授業はこれで終わり。解散!
華
あーあ、よく寝たー!!
凜々
よく寝たー!!じゃないって!笑
凜々
(あ、そう言えば先生に聞くんだった!)
凜々
華!ちょっと待ってて!
華
はぁーい
凜々
先生!!!
受付の先生
あら、凜々ちゃん
どうしたの?
どうしたの?
凜々
さっき授業中ここに誰かいたよね!私のお姉ちゃん??
受付の先生
えっ、ここにはだれも居なかったわよ?
凜々
え、でも人影…
凜々
(私の見間違え…?)
受付の先生
凜々ちゃん、大丈夫?
凜々
あ、大丈夫です!!
凜々
先生ありがとう!
凜々
凜々
華〜、帰ろ〜!
華
はぁい!え…
凜々
どうしたの?華…?
急に華が何も喋らなくなって私は後ろを向きました。
華
ね、ねえ、凜々、それ…
凜々
それって?…え?…
私の家は5人家族で女4人男3人の家庭でした。(おじいちゃんとおばあちゃん含み)
私の家族はみんな短髪で、女4人みんな短髪でした。
なのに、私のセーターには、とても長い髪の毛が編み込まれていたのです。
凜々
なにこれ…
華
凜々の家、長い髪の人なんて1人も居ないのになんで…
私はその日から幽霊が見えるようになりました。
私は結婚し、子供も2人居ますが、よく子供と旦那が連れて帰ってくるので
とても大変です。 皆さんも幽霊には気をつけてくださいね。