後半です 話すことないので

どうぞ

7時30分くらいです

少し前

俺らが最後かと思った

校舎からでてきた2人は 俺が声をかけるとすぐ振り返った その顔はギリギリだが 赤と黄と分かった

2人は俺に気づいたようだ 赤のほうは周りをキョロキョロと 見回して 急にこちらに走ってきた

少し息のあれた声で言われた

いつの間にか赤の 横に黄が来ていた

そして俺は 黄から状況を教えてもらった

2人は今まで 生徒会の仕事をしていたらしく 青に聞きたいことがあった為 電話をかけた だが何回かけても繋がらず 心配になった赤がこうして 俺に当たったと

現在

いくら声をかけても青は 雪を掘り続ける

青はどのくらい そうしているのだろうか 指の先からは血が出ている

とりあえず止めなきゃｯ

俺は青の腕を動けないように 後ろからハグする形で捕まえる

青は必死に抗おうとするが もう力がないのか いつも以上に抵抗が小さく 振り解けないようだ

マフラー？

そして俺は黄に電話した 一緒に帰ってたのか 電話の向こう側で赤の声もした

こうして青を捕まえて 10分くらいだっただろうか 青は泣きながらまだ離してと言う

手当も済み 少し離れた椅子に青を座らせて 赤が買ってきたココアを飲ます 少し落ち着いてきた様子だったが 青は泣き止まなかった

そして青は話してくれた

不思議に思ったこと 俺から貰ったって言ってたけど 至って普通のマフラーだ 学生が買ったものだから ブランド品とかでもない

青は少し黙って ゆっくりと口を開けた

初めて話す でも桃くん達には話しておきたい

例え嫌われちゃっても…

｢うるさいわねぇ！！！ 邪魔なのよ！！ 喋りかけるな！｣

｢関係ないでしょ！｣

｢勝手に食べれば？あんなのなんか 準備するわけないでしょ｣

｢うるさいわね💢！｣

ﾄﾞｶﾎﾞｺﾄﾞｽ

｢本当、あんたを産んだのが 間違いだったわ｣

ガチャン

だから ジンクスなんてやろうとして、

桃くんが黙って近づく

桃くんは 自分のつけていたマフラーを外し 僕の少し冷たい首にまく

僕がそう言い終わる前に 赤くんが僕のほっぺをつねる

いや長すぎんか？？

一応これで終わりです

見てくれてありがとうございました

あっ、一応見にくいと思うので サムネ置いておきますね

闇堕ちしてるわけではないですよ