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丈side

気づいたら、朝で、俺は、 リビングのソファーに寝てたみたいだ

台所からは、一定のリズムで包丁で、 何かを切っている音が聞こえる

きっと、和也なんだって、

毎朝、三男の、和也が朝ごはん、お弁当、夜ご飯って、 作ってくれる

和也は、優しくて、でも!女子力高くて、

最高に可愛い弟だ

今、寝てる俺に、ブランケットをかけたのも、 和也だろうっと思いながら、起きた

和也に

んっ、ぉはょ、和也っ、

っと言うと、優しいトーンで

和也

おはよぉ〜丈兄ぃ〜

っと、返してくれた

ドタバタドタバタドタバタ

すごい音がしてから、

ガチャ!

謙杜

お兄ちゃん達ー!

駿佑

おはよぉぉぉぉ!

流星

おはぁ〜!

恭平

んっ、眠、

恭平

あっ、おはよぉ、

年下の、謙杜、駿佑、流星、恭平が、起きてきた

流星

あれ?大兄は?
起きてないん?

和也

あれ?ほんまやなぁ、
流星、悪い!
起こしてきてくれへんか?

流星

えー、いいよォ!

そんな会話してて、

確かに、大吾が起きてきてへんなぁーっと思いながら、

和也に、

なんか、手伝おか?

っと言うと、

和也

じゃあ、お弁当に、
ご飯入れて!

はいはーい(-ω-ゞ⌒☆

和也

恭平たちー!
朝ごはんできたから
食べてー!

駿佑

ん!

恭平

うわっ!美味そ!

謙杜

美味しそぉぉぉ!

っと言って、ご飯を口いっぱいに頬張る

美味しいのは分かるけど、
喉に詰めんなよー
小声)可愛いから、
ええんやけどっ、

駿佑

ん?え?あっ、はーい!

謙杜

ん〜!んんった!

恭平

んー、ファァァッ

流星

大兄起こして来たぁ!

おっ!
流星ありがとぉなぁ!

流星

( ̄▽ ̄*)ゞ

流星も、
早くご飯食べや〜!

流星

はーい!

大吾

おはよぉ、みんなぁ、
ンッ、ファァッタッ

和也

大兄も、丈兄も、
ご飯食べよ!
俺も食べるし!

そーやな!

大吾

ん〜!

謙杜

行ってきまーす!

駿佑

ばいばーーい!
行ってくる!

大吾

あっ!謙杜!駿!

駿佑

んー?

謙杜

何〜?

大吾

今日は、何時に
塾迎えに行ったらいい?

謙杜

あー、っと、

駿佑

9時!

謙杜

9時?!え、あっ、
小声)頑張る、

大吾

9時ね、謙杜、
無理したらあかんよ?
もう、無理やと思ったら、
兄ちゃん達に連絡してな?

謙杜

うん!

大吾

そんじゃ!
行ってらっしゃい!

ガチャン🚪

和也

流星ー?恭平ー?

恭平

よっしゃぁぁ!
セット終わりぃ!

流星

メイク終わりぃ!

大吾

ん、2人とも
行ってらっしゃい!
流星も、9時でよかった?

流星

うん!大丈夫!

恭平

和兄ぃ!行くでぇ!

和也

待って待って待って!

和也

行くぞ!恭平!流星!

3人とも
行ってらっしゃい!

ガチャン🚪

大吾

丈兄、
俺らもそろそろ行くか!

そやな!

この生活は、いつまでも続くものなんやろうか......

一生続いて欲しい、

大吾

丈兄?

ん、?あっ、行こか

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝

放棄された7人の兄弟達

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