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あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
ぷりっつ
強く背中を押される感覚と共に、 ドンッと何かが衝突する音が 聞こえた。 一瞬、何が起きたか分からなかった。 全てがスローモーションに見えた。 気づいた時には、愛しい人の 姿が横たわっていた。
ぷりっつ
あっきぃ頭からどくどくと血が流れ 呼吸がどんどんと浅くなっていく。
ぷりっつ
まぜ太
頭が真っ白になって 何も考えられなくなる。 声が聞こえた方へと振り返れば まぜ太が立っていた。
ぷりっつ
まぜ太
その後のことはあまり記憶にない。 気がつけばあっきぃが搬送される直前で 「お連れの方も乗ってください。」 という救急隊員の声掛けでハッとして まぜ太と一緒に救急車に乗った。