you side
謙社
意識が朦朧とする中、カーテンが開いた音と、私の名前を呼ぶ声。
けど、瞼が重く、誰が来たかわからない。何より、だるい。
謙社
頭をなでながら声をかけてくれる。
けど、その手は慣れていないのか、どこかぎこちない。
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謙社
謙社
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謙社
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謙社
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苦手ではあるが目を見ていった。苦手としっかり向き合うんだ。
じゃないと成長しない。大ちゃんに迷惑かけちゃう。
謙社
謙社
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沈黙が流れる。でも、嫌な感じはない。
謙社
謙社
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謙社
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謙社
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目を合わせなくても、まるで見つめ合って話している感覚。
私、、男嫌い、、治るのかな?
謙社
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謙社
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聞かれるとは思っていた。
男嫌いと公言しといて大ちゃんと話しているのだから。
けど、まだ気持ちの整理が追い付いていない。
また、あの時のことを思い出してしまうかもしれない。
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謙社
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謙社
謙社
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謙社
元気に保健室を後にする謙社くん。
謙社くんが居なくなったからだろうか。
自然と涙が頬を伝う。
No,7 END
主
主
主
謙社
主
主
主
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コメント
2件
最高すぎか🤦🏻♀️ 続き楽しみにしてます!
続き待ってます(*^^*)