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帰路にて

露草 四季

あーやっと終わったー

露草 四季

今日も疲れだぜ

露草 四季

コンビニに寄ってアイスでも買おうかなぁ〜

そんな呑気なことを考えながら帰路を歩いていると

博麗霊夢

やっと追いついた、、、、はぁ、、はぁ、、

露草 四季

なんでまたついてきてるんだよ霊夢、、

博麗霊夢

好きな人とは一緒に帰りたいものでしょ

露草 四季

俺はすでにお前が嫌いだが

博麗霊夢

なんか言ったかしら、聞こえないわ

嫌な顔をすることしかできなかった

露草 四季

そもそもお前家こっちなのか?、

博麗霊夢

いや、反対方向よ

露草 四季

えぇ、、そうならくるなよ、、

博麗霊夢

あら、心配してくれてるの?

露草 四季

まぁ多少するだろ、、、

博麗霊夢

ついに心を開いてくれたのか〜

露草 四季

勘違いするなよ??

そんなつまらない話をしてたが

気づくと家についていた

露草 四季

あれ、、、?

博麗霊夢

もうついちゃったわね〜

露草 四季

コンビニ寄る予定だったのに、、、

博麗霊夢

まぁ話が楽しかったってことよ!

霊夢は笑顔を自分に向けてそう言った

露草 四季

、、、まぁ、、、、そうだったのかもな

少しドキッとしてしまった

露草 四季

、、、、そんなわけないよな、

博麗霊夢

?、、何か言った?

露草 四季

いや、別に何も、、

博麗霊夢

じゃあまた明日ね

露草 四季

あぁ、、、わかった、

そうして僕たちはここで別れた

露草 四季

どうしようか、、はは、

苦笑いをしながらも鏡を見て自分の頬が少し赤くなっていたのが見えた

露草 四季

、、、、いつかな、、

霊夢との夏の思い出

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