めろん(作者)
初めまして、こんにちは。
作者のめろんと申します。
作者のめろんと申します。
Y
悠佑でぇーすっ!
L
りうらでーすっ!
めろん(作者)
本日は、ぴよにきだけの出演でございます。
西瓜(アシスタント)
それでは、ごゆっくりご堪能ください。
注意☆ ・BL要素あり ・🎲様は関係ございません ・似たような作品があるかもしれませんがパクリではありません ・地雷様はブラウザバック推奨 ・二次創作
俺には、6歳年下の弟がいる。
甘えん坊で、
あざとくて、
大学でもモテモテな弟。
そんな弟が大好きになってしまった俺。
悪いのもわかってる。
いけないってことだって。
でも、そんな俺と気持ちは、
比例しない。
L
アニキ―、ここ教えてよぉー!
こいつ、可愛いよなぁ。本当に。
部屋から、叫び声が響いてるのも。
Y
で、ここがわからんの?
少しでも、意識してもらえるように...
バックハグをする俺は、ズルいんだ。
吐息をかけるようにしてしまって...
L
ぇ...
Y
そう、できたな。偉い。
そっと、なでるように頭をなでた。
L
ありがとね...俺さぁ!
何やろ、
L
...彼氏、できた。
あぁ、終わった。
俺の初恋。
もっと早く諦めればよかったのかもなぁ。
Y
おめでとうなぁ。
L
まろね、凄いかっこよくて...//
あぁ、テレテレしてるりうら。
見てるのがつらい…
Y
よかったなぁ。
口調で、バレバレな俺。
気分転換に、キッチンへ向かった。
お茶を求めて、向かった。
Y
そいつ、まろだっけ?
好きなんか?
好きなんか?
「当たり前でしょ?」 って、言ってくれるやろ。
彼氏なんやから。
この言葉で、諦めよう。
L
...好きッ...じゃない。
Y
...んぇ?
Y
そうなん?
L
まろから、告白されたんだけど、
まろさぁ、モテモテで、
まろさぁ、モテモテで、
L
俺じゃ、釣り合わない。
L
可愛くもないし、
L
まろほどモテモテじゃないし。
りうらの目から、しずくが落ちる。
Y
そかそか。
Y
でも、心配せんでええと思うで。
Y
りうらは、可愛いし。
Y
俺かて、一回惚れたし。
Y
何とかなるし、
Y
もし、嫌ならまた相談してくれりゃええやん。
俺の愛、届いた?
L
...ww、ありがと。
明るく微笑む彼。
その目には、
まだ、涙がたまっていた___
end...