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himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

ねぇ、お母さん

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

これ、、

みさえ

ん、ひま〜

みさえ

どうしたの?

みさえ

みさえ

こ、これ

みさえ

何処で?

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

朝起きたら、机に置かれてたの

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

私、お兄ちゃんいたの…?

みさえ

そ、そんなわけないでしょ

みさえ

早く学校行くわよ

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

誤魔化さないで!!

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

まだ子供だからって、、、。

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

私にだって、

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

なにかある事くらい分かるよ

みさえ

ごめんね、ひま

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

え、

みさえ

あの日、私が

みさえ

貴方のお兄ちゃん、いや、

みさえ

しんのすけに

みさえ

ひまの面倒見ててって言った
はずだったの

みさえ

でも、言い忘れてて…

みさえ

それで、私が2階で洗濯物を
干していた時、

みさえ

たまたま隣の家の人が来て、

みさえ

チャイムを押したそうなのよ。

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

うん、それで…?

みさえ

そしたら家の中でドンドン、
って音がしたみたいで

みさえ

何かあったんじゃないかって
勝手にドアを開けたの

みさえ

そしたらひまが、隙間から
出ていってしまって、

みさえ

運悪く車が飛び出してきた

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

え、そんな…

みさえ

そう、その通り…。

みさえ

気づいたしんのすけが急いで
飛び出して、

みさえ

ひまを助けたの……

みさえ

それで、それで………

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

お、落ち着いて

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

でも、なんで秘密にしてたの

みさえ

ひまが、自分の事をせめると
思ったから…

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

それはそうかもしれないけど

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

助けた妹に忘れられてる
お兄ちゃんの方が

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

……つらいよ。

みさえ

そう、、、だよね。

みさえ

ごめんね、しんちゃん…

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

事情はわかった。

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

まだ気持ちの整理が
出来てないけど

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

ひとつ疑問に思ったのがさ、

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

なんで手紙が

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

置かれてたの?

みさえ

それは分からない…

みさえ

い、いや

みさえ

今日はしんのすけの誕生日だ

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

そんな大切な事も忘れてたの

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

ありえない

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

情報が多すぎるよ、、

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

もう嫌だ

家を飛び出す

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

慌ててたから

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

手紙しか持ってこなかったけど

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

この手紙なんかおかしいな

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

み、右上についてるのって

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

血、、?

家を飛び出す

ひま、ひまぁぁぁ!!

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

え、誰!?

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

聞いた事ある声だ…

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

でも、周りには誰もいない

himawari- ̗̀ 🌻 ̖́-

もしかして…

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