コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
○月▲日24時
とも
とも
とも
ギシッギシッギシッ
日中は明るい階段も 深夜になると不気味さが増し 長く感じた
とも
とも
とも
??
とも
ザッザッ
??
誰かが家の前の坂を下って こっちに向かって 歩いてきてる
とも
その男の手には懐中電灯を持ち 古びた長靴にボロボロのジャンバー
私はわかってしまった
??
とも
目線が外せない! やばい、やばい!! 私の直感がそう言ってる。 でも 動けない。。
男がだんだん近づいてくる。 懐中電灯の光が一瞬 男の顔に当たった! 見覚えのある顔だった!
懐かしさがあったが、それと同時に 怒られた記憶もある。 何十年も前によく見てた顔が鮮明に 思いだした!
とも
おじいちゃん
その男は 私達、孫には優しくたまに厳しくもあったおじいちゃんだった!
おじいちゃん
とも
とも
とも
そう頭で念じていた私の身体は 軽くなった。
とも
とも
おじいちゃんはもう私の すぐ前まで来ていて 持っていた懐中電灯で 私の顔を照らしていた。
とも
家族が起きようが お父さんに怒られようが 関係ない!!! そんな勢いで階段を駆け上がった!
ドダドダドダ!!
バタン!!
震える私は布団にくるまり 何度も何度も 来ないで!来ないで!と 念じた!!
とも
とも
とも
とも
母
とも
とも
リビングにいくと皆朝食を 食べていた。
父
とも
父
とも
とも
父
とも
母
とも
母
とも
母
母
父
とも
母
父
母
とも
母
とも
母
母がこう言った
母
とも
母
とも
母
父
とも
母
とも
ヒサト
母
父
母
父
今日の我が家の朝食は笑い声と バタバタが入り乱れた そんな朝食でした!
とも
おじいちゃんありがとう でも怖い顔は嫌だよ♥