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途中にでてきたR軍って…^ら^?
飛行機にびっくりする2人がとても可愛いですな()今回は比較的平和過ぎてありがたい……現代楽しめよな!!!🙏(´;ω;`) 怪我治って良かった……ペ神兄やん流石ですな。 そして日記……戻れる方法がわかった!? これは情報デカすぎる……!!! そして次回 壊れる日々……あぁ逃れられない……ッッッッッ()次回も楽しみにしときます……
ペ神
鈴菜
_あれから、無事に帰れたはいいけど、私は途中で倒れた。
そこで、途中まではぴくとが私を運んでいたらしいんだけど、次はぴくとが力尽きて倒れかけた時にたまたま駆けつけた葉月と琴に出会う んで、グルッペンの家でペ神さんに傷を癒してもらってる
ペ神
ペ神さんは私に鏡を渡す。あー、頭から血が溢れてて……お腹が傷跡……あーなるほどー(汗)
ペ神
鈴菜
ぴくと
コネシマ
ぴくと
コネシマ
ぴくと
ペ神
鈴菜
ようやく頭からの出血が止まって、ペ神さんに説教をされる。ま、まぁですよね……
鈴菜
ペ神
鈴菜
私は素早く高校に行く用のカバンに入れる。ペ神さんはこの部屋を後にし、支度を始める。
私はぴくとを助ける為、最低限の1週間、グルッペン…いや、wrwrd全員の家に泊まるとお母さんには言ったのだが、まさかの2日目でぴくとを元に戻す事ができたからな。暇だなぁ……
本当は、今日学校何だけど…大怪我って事で休ませてもらっちゃった。楽しいのにもったいない…
何するか考えようとすると、ぴくとが部屋に戻ってくる。ぴくとはぎょっとした表情で私に駆け寄る
ぴくと
鈴菜
そう言うと、ぴくとは目の前で土下座をする。私は慌てて顔を上げさせる。怖い怖い、ある意味怖いわ。
ぴくと
鈴菜
等と、会話を交わしていると、強い風が窓から吹く。ぴくとの短い髪が揺れている。ぴくとは窓の方を向いて再度、此方に視線を戻す
ぴくと
鈴菜
ぴくと
ぴくとは私の目の前に手を伸ばす。私はその手を取って立ち上がり、外へと向かった
鈴菜
私は海を眺めて、そう呟く。ぴくとは「んだね」と、少し微笑んで私に向かって笑顔を見せる。
ぴくと
鈴菜
鈴菜
ぴくと
…本当に、生きて帰れるなんて保証は無い。でも、この体の持ち主だって、今私が昔?起こっている事を体験してるんだ。
日記で聞いたが、今はぺい兄に日常軍に入れて貰ったところと、月音さんは言っていた。
ぴくと
鈴菜
私は疑問に思う。ぴくとは少し俯いて、再度私の方に視線を戻す。
ぴくと
_俺は昔、情報屋だった
ぴくと
ジリリリリ ジリリリリ
俺は、退屈にしていると電話がかかってきた。電話という事は…依頼!!俺は跳ね上がるように立ち上がる
ぴくと
嬉しさを抑え、いつものちょっとキャラが違う方向で話す。俺の住む所を特定されると、後々面倒になることは過去の経験者が語る。
しばらくして、少し声が聞こえるようになって耳を澄ます
R軍総統
大体メモが出来たところで俺はR軍総統との電話をきる。いつもの白いヤツの仮面を被り、メモ用紙とナイフ、煙幕等の戦闘用具をカバンに詰めて家を後にした
ぴくと
俺は森林の中を1時間ほど歩いた。森林の前にも30分くらい歩いたし、結構クタクタ… とは言ったが、全然なんだけどね。
とうとう、wrwrd軍の壁まで来た。案外警備が甘いな…と、思った時、俺は後ろから気配を感じた。
俺は後ろからナイフで刺されかけた所を間一髪避ける。後ろには誰もいない。でも、ナイフは見えた。なら何故…?
俺はまた、後ろから気配を感じる。俺は横に避ける。俺の居たところに雷が降る。あれに当たってたら死んでた。ワンチャン
で、また後ろには誰も居ない。って事はこれは……
ぴくと
それしか、考えようが無い。俺は何とか気配を探ったが、相手がプロなのか、俺は直ぐに首に手刀を入れられ、意識が遠のいていく。俺が、最後に聞いたのは「捕まえたよ」という声だけだった
ぴくと
鈴菜
私は苦笑いをするが、あの時ぺい兄と喧嘩して少しイラつきながらぴくととストレス発散気分で戦ってて、手加減出来なかった事は一生話さないだろう。
と、心の中で汗をかきながらぴくとと会話を交わす。いつの間にか、家が見えてくる位に近くに来たことに気がつく。
ぴくと
鈴菜
そう言いながら、2人で顔を見合わせて微笑む。幸せな時間だったな…なんて考えながら、私は家のドアを開けた
_1ヶ月後
私の怪我は、無事治った。ペ神さんのお陰で1週間であんな傷が治るなんて驚き。まぁ、能力で出してるだけらしいけど…能力最強だね
窓を開ければ、夏の空気とセミの鳴き声が部屋中に広がる季節。私達は期末テストの結果。ま、結果は当たり前なんですけどね??
皆、緊張した表情でピシッと背筋が整っている中、私は余裕という顔をする。私なんか、軍で働いてた幹部なんだよ?当たり前でしょ(笑)
先生
先生
皆から歓声が上がる。まぁ、余裕でしたな
この後も数学、英語、歴史等を返されたが、ぴくとと私はオール満点。美術とかはボチボチって感じだけど…まぁいいでしょ!私はこっそりガッツポーズを決める
ピーンポーンパーンポーン
先生
5分間の休憩時間が始まる。私と隣の席の子、来海ちゃんと一緒にぴくとと光希くんの席へと向かう。早速、仲良くなれて良かった…!
来海
鈴菜
光希
しゅうがくりょこう…?私が悩んでいた事に気がついたのか、隣の葉月が説明してくれる
葉月
しんかんせん…?ひこうき…? 葉月は困惑する私に呆れた表情で小さくため息をつく
葉月
バカですみませんね? と、心の中で叫ぶ。
にしても…修学旅行って楽しそうだなぁ…等と考えながらもハッとする。3人が私の名前を呼んで顔を覗いているのが見える。しばらく考え事をしていたみたいだ
鈴菜
来海
転生した事を相談したいけど、話したって信じる人なんて居るものか 私はそんな事を考えながら来海達に微笑む。
ピーンポーンパーンポーン
授業開始のチャイムが鳴る。私と来海は急いで席に戻る。気づけば、黒板には「修学旅行!」と大きく書かれていた
先生
皆が素早く先生に従う。着席した後、先生は笑顔を見せる。
先生
皆が騒ぎ始める。やっぱり、楽しい行事みたいだ
先生
私達は飛行機で××県に行くらしい。南西辺りに行くらしく、4泊5日らしい。南西辺りなら何処でもOKらしく、私達は来海、光希、ぴくと、そして私のメンバーで行く事になった。
来海
鈴菜
来海
鈴菜
_なんて言ってるけど、彼処は少し、思い出がある。彼処は確か…あぁ、そうそう。
確か…私の故郷だったはずだ
そういや、私は3歳の頃にお母さんが親戚に私達、ぺい兄と私を預からせて、ソイツからパワハラ受けて…ま、そんな感じか
私達の故郷…か、楽しみだな
ぴくと
光希
遺跡かぁ…彼処は確か、X軍とS軍と戦った所だよね。今までにないくらい死者も戦力も戦場もエグかったで有名な戦争だ。
来海
来海が黒板に4人の名前と場所を書く。案外、まだ皆決まってない見たいだ
来海が先生と話している。しばらくすると、来海は私に全身を使って丸を表す。私達は笑顔で返す。
来海
鈴菜
皆で、笑顔で「おー!」と掛け声を決める。光希は…相変わらず真顔だけどね
そんなこんなで、私達は2週間後を待っていた
_2週間後
私達は空港に辿り着いた。幸い、空港が近いため、歩きで来れた。皆、笑顔で友達と話し合ったりしている。楽しそうでなにより、と感じ、私は自然と微笑む。
他の学校もあるらしく、制服が違う学校も多い。
_にしても…
鈴菜
こんなデカい物+人の体重で飛ぶの?!と考えると心配になってくる。怖いなぁ……
ぴくと
ぴくとも流石にデカいと思うらしい。ですよね〜…
でも、確かに光希達は?見渡す限り居ないけど…?と、暫く見渡していると
鈴菜
ぴくと
ぴくと
ぴくと
滅茶苦茶遠くで来海がうろちょろしている。その隣には、光希もいる。 これは……
鈴菜
ぴくと
2人で顔を見合わせて笑う。私達は来海の傍に駆け寄る。
来海
光希
…大体予想出来た と思いながら苦笑いする。ぴくともそうっぽい顔をしていて、笑いそうなのを必死に堪えた
_と、葉月が隣で私の肩を叩いた。何?そう思いながら振り返ると、私の前世と繋がる手帳、月音さんの手帳を指さして言った
葉月
_私は、ぴくとを連れて物陰へと向かった