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いよいよこれで最終回です! 風呂子視点です
観覧車でのプロボーズから少し経って 私と和子の毎日は前よりもあたたかくて、落ち着いていて、 同じ空間にいるだけで安心できるようになった。
朝は一緒に起きて、 お互いにおはよって笑い合って、 小さなことを話しながら ご飯を食べる。
夜は、和子が好きな番組を見ながら ソファに並んで座ったり、 一緒に買ったマグカップで お茶を飲んだり。 そんな何でもない時間が、 すごく幸せだった。
ある夜、和子が私を見ながらぽつりとつぶやいた。
和子
その言い方があまりにも優しくて、胸がぎゅっとなった。
風呂子
そう言うと、和子は少し照れたみたいに笑った。 その横顔はやっぱり大人で、 私はまた少しだけ 不思議な気持ちになる。
風呂子
冗談っぽく言ってみたけど、 和子は一瞬だけ黙って、 それから静かに目を細めた。
和子
不安そうな声だった。 だから私はすぐに答えた。
風呂子
その言葉を聞いた瞬間、 和子は安心したように、 そっと私を抱きしめた。
和子
部屋の小さな明かりの下、 ふたりの影が寄り添うよう重なる。
未来がどうなるかはまだ分からない。 でも、ひとつだけ確かに言える。
私は和子と生きていたい。 これからもずっと、 隣で笑っていたい。
そしてふたりの新しい生活は、 ゆっくり、でも確かに幸せへ向かって続いていく。
コメント
3件
最終回はやいな 良すぎ!!幸せそうでよかった😌