コメント
1件
もしかしてゆあんくん……のあさんと食べてる?
梨恋
梨恋
梨恋
梨恋
梨恋
私はえと。
ゆあんくんと付き合ってるただの女子高校2年生。
ゆあんくんとは家も近くで高校までずっと一緒。幼なじみってやつ。
そんなゆあんくんと付き合い始めたのは小学生5年生の頃。
高校までずっと一緒だった。ずっと愛し合っていた。
そんな私が今年で高校二年生になった。
そして、私はいつも通り高校へ行く。
てぃーちゃー
てぃーちゃー
先生がそう呼びかけると教室は静まり
先生は次の言葉を話し出した。
てぃーちゃー
てぃーちゃー
先生が話した瞬間、クラスがまたざわめく。
na
可愛い......
クラスがさっきよりざわめく
男子達はぽーっと見ている。
鼻血出してるやつもいた。
そんな時、ふとゆあんくんが見えた。
et
私は驚きすぎて声が出てしまった。
それは...
く、苦しい。信じたくない。でも、これが、現実なのかな...
ゆあんくんは...ゆあんくんは...
のあさんを見て顔を赤くしてぽーっと見てたんだ...
どうして...私達、小学5年生から付き合ってるのに...私は、すぐにあったあの子に負けたの?どうして?
確かに、あの子は可愛かった!
他の女子も、みんな可愛いって言ってる...
でも、ずっと一緒なのに...すぐにあったあの子にどうして負けなくちゃいけないの...!!
そう考えているうちに授業が終わってしまった。
他の授業も全てこのことであたまがいっぱい
何も入ってこない...
真実を受け入れたくない...
そして、お昼ご飯の時間になってしまった。
いつもだったら一緒に話しながら食べているゆあんくんも、今日は誘わずに1人で食べよう。
et
et
私は、1人で黙々と食べる。
ガチャッ
屋上のドアが空いた。
すると...
梨恋
梨恋
梨恋