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いつの間にか寝ていて、目が覚めたら
重さと温かさがあった。
体を起こすと、ボフッみたいな
少し大きめの音が立った。
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少し混乱したけど、再度書類を片付けようと
机の上を見たら、ゼリーが置いてあった。
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そのゼリーには「頑張れ」と書かれていた。
文字で誰がしたのか分かった途端
恐怖が引いて、安心感が押し寄せてきた。
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怖い怖いほざいているものの
大先生の優しさが感じられて
ちょっとだけ、笑みがこぼれた。
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時計を見れば、まだ日付は回っていない。
あと少しで終わるから
終わったら書記長室へ持って行く。
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いきなり声が小さくなったな
と思って、シッマの顔を見たら
ショックを受けたような、驚いたような
そんな表情をしていた。
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シッマは悩みが晴れたような
いつも通りのスッキリとした笑顔でそう言って
監視室を後にした。
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そう呟いて、俺は椅子に座り
モニターと睨めっこを始めた。
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そこからしばらく
溜まりまくった書類を片付け続けた。
途中からトントンの頭が使い物にならなくなったため
ゴリ押してベッド寝させた。
俺はさっき寝てきたから、眠気が少ない。
だからずっと書類を整理していた。
sha
トントンが寝てから何時間くらい経っただろうか。
書類の山はどんどん減っていって
いつの間にか窓の外には日が昇っていた。
一旦休憩を挟むついでに
トントンの様子とロボロの様子を見に行くことにした。
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俺はトントンに毛布をかけなおして
ロボロの居る医務室へ向かった。
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医務室に入ってすぐストップって言われて
なんとりあえず謎だった。
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ロボロにそう語りかけても
言葉は枯れて散っていくだけ。
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俺はトントンを起こさないように
静かに帰りを告げた。
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そう呟いて、書記長が座る椅子に座った。(勝手に)
sha
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書記長の気分を味わってみたくなった。
だから眼鏡をかけて書記長気取り。
あまり悪いものでは無い。
sha
眼鏡をかけたら一気に視野が広まった気がした。
トントンが起きる前に終わらせるために
どんどんどんどん書き進めた。
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子どもの遊びみたいな感覚で
そんな独り言を残して、書記長室を後にした。
sha
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𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩ ♡500
コメント
33件
やっぱシャオちゃんすごいですね☆ 周りに気を配れる…神か…
utさんいつもふざけてる感あるけどちゃんとみんなのことを見て悩みを解決させてくれる良いムードメーカーですね.ᐟ.ᐟ タイトルの謎がやっと解けた… 自分で考察したい人もいると思うんで下に書きます…