テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

三日月

皆さんおはようこんにちはこんばんわ!!

三日月

わこ月です!!

三日月

今回は
水兎様
のコンテストに参加します!!

三日月

なのでそれの作品です

これはいれいすの二次創作です 水×白です 苦手な方はバックしてください 感動系だと思います 突然始まります

三日月

これを踏まえた上で読んでください!!

三日月

では、行ってらっしゃい

それは唐突やった

-hotoke-

あ、あの、初兎ちゃん、

初兎

どした、いむくん??

あの日、雪が降ってた日、

-hotoke-

ぼ、ぼ、僕と...

何も知らない僕は君に

-hotoke-

付き合ってください!!

告白されたこと

-hotoke-

ごめーん初兎ちゃん!!

-hotoke-

僕から誘ったのに遅れちゃって、

初兎

全然大丈夫やで!!

俺たちは同性愛者

-hotoke-

ここ誘った理由なんだけど、ここって綺麗なんだよね

初兎

え、まあそうやけど

世間から「おかしい」ってよく言われる

-hotoke-

初兎ちゃんわかってないでしょ

-hotoke-

ここ、デート終わったら戻ってくるからちゃんと覚えててね!!

でも僕達は幸せ

初兎

え、はーいw

誰にも邪魔なんてできないんや

初兎

いむくん、どこや...?

初兎

(。>﹏<)フェェ

僕の彼氏はちょっと抜けてる

初兎

迷子...ここどこか知らんし...

ちょっとおっちょこちょいで、ちょっとアホ

-hotoke-

ーーちゃん!!

-hotoke-

初ーちゃん!!

-hotoke-

初兎ちゃん!!やっといた!!

初兎

いむくん...

でも大事な時には

-hotoke-

大丈夫、ずっといるって約束する

初兎

。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。

-hotoke-

(´。>ω(•ω•。`)ギュッ
( *ˊᵕˋ)ノˊᵕˋ*)ヨシヨシ

ものすごく頼りがいがある

-hotoke-

いっぱい売ってるね

初兎

やな〜

今日はクリスマスイブ

初兎

待って、このうさぎのクリスマスツリーのキーホルダー可愛くない?!

-hotoke-

あ、ほんとだ!!

-hotoke-

店員さん!!これの色違いを2つください!!

付き合って1周年の大切な人 クリスマスよりも大切だった

初兎

え、そんなん俺が払うわ!!せめて1個だけでも!!

-hotoke-

でも僕が買いたいもん!!初兎ちゃんにはそれともうひとつ、クリスマスプレゼントがあるんだ!!

俺が「はい」って答えたらイムくんは泣いて喜んで

初兎

そぉなん!!
そのもう1つってなんや?!

-hotoke-

言わないからプレゼントでしょ!!

最高のクリスマスプレゼントだって言ってくれた

-hotoke-

...綺麗だね

初兎

そうやな、やっぱ締めは観覧車やね

恋人と手を繋ぎながら

-hotoke-

ってか12月なのにまだ雪降ってないっておかしくない?

初兎

あーでも明日めちゃくちゃ降るらしいで

なんでもない話をしながら

-hotoke-

え、うそぉ!!

-hotoke-

じゃあさじゃあさ、今日家泊まってってよ!!

一緒に笑いながら

初兎

え、いいの?!

-hotoke-

もちろん!!大歓迎!!

ずっとこんな日が続けばよかったのに

-hotoke-

あ、家帰る前に...

初兎

どしたの?

-hotoke-

待ち合わせ場所覚えてる??

サンタさんのいじわる

初兎

あ、うん、覚えてるけど

-hotoke-

ちょっとそっちに行こーよ!!

初兎

あ、ええで...

僕の最高の

-hotoke-

それね、夜の9時ぐらいに行くとめっちゃいいんだよ!!

初兎

そうやんな...っていむくん危ないっ!!

-hotoke-

え?

クリスマスプレゼントを

キキーッ!!

初兎

...嘘や...ろ

-hotoke-

...

初兎

なんでいむくんが...なんでいむくんが...

初兎

い゛や゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!

-hotoke-

...

返せや

お医者さん(モブ的位置)

初兎さん、でしたっけ

お医者さん(モブ的位置)

すみません

お医者さん(モブ的位置)

我々も出来るだけ頑張ったのですが...

お医者さん(モブ的位置)

これは私たちのミスです...ごめんなさい

初兎

いいえ、あなたがたのせいではありませんので

お医者さん(モブ的位置)

...無理しないでください

俺は怖かった

いむくんが死んでしまった

俺は遊園地にもいむくんの家にも

待ち合わせ場所に行くのも拒否した

いむくんが死んだって受け入れるのが

何となく、とてつもなく嫌やった

やから雪のない冬を過ごして 花のない春を過ごして 海のない夏を過ごして 椛のない秋を過ごした

でも、行かないといけない気がして

ちょうど1年後、俺は待ち合わせ場所に来てしまった

初兎

夜、綺麗に見えるんやっけ

2人で1緒に過ごそうねって言って買ったマフラーを巻いて

初兎

...まだもうちょっとかな

俺は待った

あの時の俺みたいに

初兎

いむくん、まだかな

いむくんのことをいっぱい待った

初兎

...もうそろそろ...?

あたりは暗かった

何を見せたかったんやろ... そう思いながら振り返ると

-hotoke-

初兎ちゃん!!上見て!!

何となくぼやけてて、何となくはっきりしてた

初兎

いむくん?!

愛する恋人の声

俺は泣いた

いっぱい泣いた

初兎

いむくん...

邪魔できなかった俺らに

-hotoke-

初兎ちゃん!!来年もまた見ようね!!

ものすごく頼りがいがある君を

-hotoke-

約束しようね!!

俺の最高のクリスマスプレゼントを引き離されて

初兎

...うん!!約束するから!!

ずっと一緒にいる毎日が続けばいいって思ってた

初兎

うさちゃん...

いむくんがくれたキーホルダーを握ったその時

初兎

...あ

ふわふわで、でもちょっと儚い

-hotoke-

見てみて!!雪だよ!!

冬が降ってきた

三日月

皆さん、どうでしたか?

三日月

僕的にはいいんじゃないかなって思います

三日月

マジで泣きそうになりました()

この物語の要約 これは初兎さん視点の物語 いむくんが2年前、初兎ちゃんに告白してきて初兎ちゃんは「はい」と言った 付き合って1年目に遊園地に行く その時の出来事を鮮明に覚えている初兎ちゃん デートの後、いむくんが車に轢かれたことも全部覚えている どうしても受け入れなかったけど、何かが「思い出の場所に行け」と言っている そこに行った時、いむくんの声がした 上を見上げると、恋人と一緒に見るはずだった光景が広がってた 去年買ってもらった初兎ちゃんの唯一の宝物、うさぎのキーホルダーを握った時 去年降らなかった雪が降ってきた (一番最後の「冬」はいむくんとの思い出です)

三日月

今回出来るだけ伏線入れますた
(ワンシーンの1番最後の大きい字)

三日月

ここまで見てくださり、ありがとうございます!!

三日月

ではまた次の投稿まで

三日月

さようなら!!

この作品はいかがでしたか?

13

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚