白石汐凪
合宿2日目。
メガネくんことツッキーや 木兎達とブロック練習をする。
全体練習はとっくに 終わっていたが、
夜も時間が許す限り 夢中でやっていた。
すると凛とした声が 体育館に響く。
白石汐凪
白石汐凪
木兎光太郎
木兎光太郎
赤葦京治
白石汐凪
赤葦京治
白石汐凪
赤葦京治
笑って言う白石に、 赤葦も頭を下げて木兎を追う。
白石は床に散らばったボール達を 拾い始めた。
気が利くし優しいし、 欠点が見つからないくらいだ。
黒尾鉄朗
白石汐凪
白石汐凪
白石汐凪
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
ツッキーもそう言って 黙々と片付けを進める。
月島蛍
白石汐凪
白石汐凪
白石汐凪
黒尾鉄朗
キラキラ 輝いてすら見える白石。
可愛いと内心ボヤきつつ、
ツッキーと楽しそうに 話しているのに少し妬いたりもする。
同じ学校、 同じ学年なんだから、
俺より仲が良くても驚きはしない。
けどそんなに 可愛い笑顔見せたら、
皆好きに なっちまうんじゃないかって。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
なんて、日々思いは募り、 膨らんで、
欲張りになるんだ。
コメント
9件
珍しく黒尾さんがやきもちやいていて可愛すぎる!
ヤキモチ妬いちゃってる黒尾さんも良きですね...✨黒尾さんは追いかけられそうなタイプなのに追いかける側も似合うってカッコよすぎでしょ...!!!次回も黒尾さんの嫉妬全開でお待ちしてます!!!