初投稿
暖かいめでご覧下さい
※純ヲタさん 注意厨さん 地雷さん 理解がない方 回れ右
彼。/ 桃赤
赤side
赤
静かなリビングに響き渡る俺の声
隣の部屋には俺の彼氏、桃くんがいる
桃くんは今絶賛通話中。そう、相方青ちゃんと。
俺は俗に言う、「嫉妬」というやつをしてしまったみたいだ
よく、少女漫画とかでヒロインが妬かせたから仕返しをした
とか、そういうやつがよくある。
でも、それはヒロインのせいでしょ。
今回は完全に桃くんのせいだ。俺のせいじゃない。
だって、俺が
赤
って言ったら
桃
とか
桃
とか言って全く構ってくれないのに
青ちゃんとは今みたいに楽しそーに通話している
しかも、今は21時55分。
22時から桃くんは放送するらしい。
これじゃ、今日も遊べずに終わっちゃうじゃん。
今は、怒りより悲しみと寂しさの方が勝ってしまっている
でも、リスナーのための放送は「やめて」とは言えない。
リスナーさんのためだもん。
楽しみにしているリスナーさんを悲しませるのは
俺が悲しむよりずっと嫌。
だから今日も大人しく椅子に座って机に体重を預けながら
桃の放送画面を開く。
今はまだ、オープニングソングが流れているため
桃の声は聞けない。
歌が流れている時少し暇で、リビングをきょろきょろと見渡していた。
そして俺は見つけてしまった。
彼の"パーカー"を。
俺は少し躊躇したが、パーカーを手に取り抱きしめた。
ふわっと広がる彼の匂い。
彼の匂いに包まれるのが幸せで、思わず
欲を出し、パーカーを着てしまった。
"近くにいるみたい"
ふと感じたそれはさすがに変態だなと俺でも思った。
気を取り直して、パーカーを着たままイヤホンをし、放送を聞く
もう既に、オープニングソングは終わっており、桃の声が聞こえた
桃の匂いと、桃の声。
それだけで、俺は幸福感に満ちていた。
そして、安心感を覚えたのか
そのまま机に突っ伏して寝てしまった。
脱字、誤字は見逃してください🙏
続きいらんよね
コメント
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あろえ現在この垢です
はっつ…?!え、え、え、神過ぎませんか? フォロー失礼しますっ
フォロー失礼します!