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上霜雪稀

人たくさん…!

緑谷出久

うん、辛くなったら言ってね

相澤先生に「雪稀ちゃんは来年高校生になる。閉じ込められてきた環境で過ごしてきただろうから、少しでもこの世界を見せてやれ」と言われ悩みに悩んだ末、今日ショッピングモールに来た

緑谷出久

…僕も来るの久しぶりかも

上霜雪稀

そうなの?

緑谷出久

うん!

上霜雪稀

色々な人が来る場所なんだね!

緑谷出久

そうだね

雪稀は目を輝かせて洋服やアクセサリー、楽器など見ていた

緑谷出久

(可愛いな)

緑谷出久

手繋ごうか

上霜雪稀

え?

緑谷出久

手✋

上霜雪稀

雪稀は周りをキョロキョロする。どうやら人目が気になるようだ

上霜雪稀

うん…!

緑谷出久

緑谷出久

何か胸騒ぎがする… 危機感地か…?気の所為か…、

雪稀は少し手が震えていて手汗も出ていた。 緊張しているのだろうか。その緊張を和らげるように僕は強く握った

??

…あ

上霜雪稀

っ…!!

緑谷出久

ん?どうしたの?

雪稀の様子はどんどんおかしくなる

上霜雪稀

あ……あ……、

??

ゆっちゃんじゃない〜

僕は咄嗟に雪稀を後ろにやる

??

は?何?

緑谷出久

誰ですか

??

誰って失礼ね〜

??

゛置いて行かれた゛母親よ

緑谷出久

えっ…

上霜雪稀

…、

まさか…母親?

??

てかあんた誰

緑谷出久

僕は…雄英高校の緑谷出久です

??

雄英高校?ああ、あのヒーロー名門高校ね

??

てかなぁんで置いて行ったのぉ?お母さんを

??

まぁた人に迷惑かけてんの!?

上霜雪稀

っ!!

緑谷出久

近づかないでください

??

は?あんたは関係ないでしょw

??

私の娘なn

緑谷出久

貴方みたいな人は雪稀の家族じゃない

??

チッ

そういうと雪稀の母親らしき人は去って行った

上霜雪稀

雪稀はその場に崩れ落ちた

緑谷出久

雪稀

上霜雪稀

ふうっ…ふぅっ…

緑谷出久

落ち着いて、大丈夫だよ

雪稀のこの気持ちは痛いほどわかる。僕も1年前、ショッピングモールで死柄木に襲われすごくすごく何も考えていられない気持ちになった

きっと雪稀はその気持ちを感じているだろう。1番怖い人から嫌な人からまた過去のような罵声を浴びせられたのだ。

緑谷出久

(ショッピングモールは間違えたな…母親に会うリスクは少ないと思ってしまっていた…)

緑谷出久

雪稀

上霜雪稀

ん、?

緑谷出久

公園行こうか

上霜雪稀

雪稀origin

母親

…あ

上霜雪稀

っ…!!

何度も何度も何度も何度も苦しめられてきた1番会いたくない相手が目の前にいた。一瞬、夢であってほしいとまで思った

緑谷出久

ん?どうしたの?

出久くんが言葉を発した。でもその言葉を言われたことに気づいたのは何秒も後だった

上霜雪稀

あ………あ………、

なんとか言葉を発したかったけど「あの人だ」と出久くんに言いたかったけど見えない圧で言えない

母親

ゆっちゃんじゃない〜

気味悪いほどに態度は変わっていた。 猫みたいに近寄ってきた

緑谷出久

出久くんはどうやら察したみたいで私を隠すようにしてくれた

母親

は?何?

緑谷出久

誰ですか

出久くんは怖がらずにそう言う

母親

゛置いて行かれた゛母親よ

置いて行かれた? なんでそんな自分が被害者みたいに言うの?

緑谷出久

えっ…

違う、信じないで

母親

なぁんで置いて行ったのぉ?お母さんを

母親

まぁた人に迷惑かけてんの!?

上霜雪稀

っ!!

虐待されてきた時の思い出が頭の中で再生される。全部全部鮮明に。きっと今私は゛個性゛が出てるんだと思う

緑谷出久

近づかないでください

母親

あんたには関係ないでしょw

母親

私の娘なn

緑谷出久

貴方みたいな人は雪稀の家族じゃない

そう言ってくれたとき涙が出そうになった

あの人がどっか行ったとき私は全身の力が抜けてそこに座り込んでしまった

緑谷出久

雪稀

その声は今まで1番優しかった

緑谷出久

落ち着いて、大丈夫だよ

緑谷出久

…公園行こうか

上霜雪稀

今日は嫌な1日だ

僕が君の゛恩人゛になる

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