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無限
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その廃旅館は色々な怖い噂があるそうだ、例えば一般的なのでは写真に女が映り込んだり、勝手に物が動いたりするそうだ、でもこの廃旅館は他とは違う特別な事が起きるらしい。
ま、よく分からないがそれがどうしても知りたくて無限は行ってみたいらしい。
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深夜の3時にて、いつもの駅に行ってみたが、どうやら俺が先のようだ。
遅かったので俺は無限に電話を掛けた。
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そして10分くらい経った頃ようやく無限が来た。
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そして無限が来たところで、俺たちはその廃旅館に向けて歩き出した。
そして何十分か経ち、ようやく着いた。
この廃旅館はかなり山奥にあった、途中で熊が出るか心配だったが、着いた途端にその心配は徐々に恐怖に変わった。
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今目の前にある旅館は本当に不気味で、いかにも幽霊が居そうな場所だった窓が割れ、所々ツタが絡まっている。
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玄関はそこまで酷くは無かったが、入った瞬間腐ったような異臭がした。
割れたガラスや、紙や色々な物が散乱している、よくテレビで見るような廃墟だった。
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内心かなり怖かったが、またからかわれるのが嫌だったので黙って左の方に探索しに行くことにした。
さっきの玄関の近くに比べてあまり物が散乱していなかった、だが不気味な感じは変わらない。
道は廊下になっていて右側に部屋が何個かある、これを一つ一つ探索するのはかなり怖い。
俺は震える足で一つ一つ部屋を探索しながら、歩いて行った。
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そしてドアを開ける、古いドア特有のあのギギという音がなる。その音がさらに不気味さを増していく。
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俺は廃墟は何でこうなるのか、疑問に思いつつ探索をして行った。
するとある物を見つける。
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それは日記のような物で、ページをめくってみると何か書いてある。
○○○○年○月○日 今日はお父さんとお母さんで旅館に泊まりに行きました、この時を楽しみにしていたのでワクワクしています。
子供のような字で書いていたので、恐らく小学生だろう旅館に泊まる事をよっぽど楽しみにしていたみたいだった。
次のページにも何か書いてある。
○○○○年○月○日 2日目も楽しかった、だけどお父さんとお母さんが何か喧嘩をしている、私は泣きながら止めに入って何とか治ったけど、まだ仲直りを出来てなさそう。
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次のページをめくる。
お父さんがお母さんを黙らせた。 お母さんから血が出ている、お母さん私が声を掛けても何も返事しない、お父さんはなんだか焦っている。
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次のページをめくる。
助けて 助けて助けて助けて助けて助けて。
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大きい文字で助けて無数に書いてある、俺は驚いて思わず尻もちを着いてしまった。
その瞬間横から。
助けて。
そう聞こえた、間違いなく。
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そう叫ぶとともに、玄関から勢いよく飛び出し無限のところに走って行った。
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走った事で息苦しくなり、呼吸が荒くなる。
そして俺は無限の所に着いた。
無限は驚いた顔をしてどうしたんだ?と問いただす。
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息が荒くなって上手く話せない。
無限
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無限
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無限は頑なに出ようとしないだから俺は無限を引きずるようにして玄関まで走った。
俺は走って山の下までダッシュで駆け下りる。
そして、さっき待ち合わせた駅に着いた。
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無限は突然の事に困っているようだった、その後は解散してお互い家に帰った。
学校にて。
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無限
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俺は無限にあの日記の事、日記の内容全てを話した。
無限
無限は驚いた顔でそう言った。
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無限
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俺もこの時特別な現象はこの事だったんだろうと確信した。しかし、無限はまだ何か言いたそうな顔をしている。
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無限は俯いて何か悩んでいる、気になって聞いてみた。
しかし、俺は公開した。
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俺は中々言ってくれない無限にイライラして早く話せと急かせた。
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