【第二章】 溺死したゾンビに殺されそうになったえんちょう。を 自らの命を絶ち救命した 鳥のパーカーの青年を ここに賞賛する
ゆっくりと意識が浮上する。目覚めた場所はいつもの部屋。体に傷はない。つまりは、そういう事だ
ぺんと
ぺんと
『置いて、いかないでよ......』
ぺんと
必死に考えるが答えは見つからない。体を起こし冒険の準備をする。どうせ今日も冒険の先で死ぬんだろうな、なんて考えながら
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
背を向けたえんちょう。にこのループの事を聞こうとして.....やめた。聞いちゃいけない気がして、言葉は出てこなかった。
いぬたぬき
えんちょう。
ぺんと
いぬたぬき
えんちょう。
ぺんと
足が重い。死ぬ事を知っているから。何より、置いていく2人と、えんちょう。が可哀想だ。早く、抜け出さないと
いぬたぬき
ぺんと
えんちょう。
いぬたぬき
ゲートを作って入れば案外近くにあったネザー要塞。急いで要塞に侵入し、ブレイズを倒していく
えんちょう。
いぬたぬき
ぺんと
目線を上げる。殺意に、本当に敏感になってしまった。死ぬとわかってか、自己犠牲の精神も強くなった気がする
ぺんと
えんちょう。
いぬたぬき
ターゲットはえんちょう。勿論、間に入れば俺がダメージを喰らう。ここでえんちょう。もいぬたぬきも死なせる訳にはいかないんだ。
ぺんと
えんちょう。
いぬたぬき
2人の、僕を呼ぶ声が重なって聞こえる。同時に、ブレイズによって体が燃える。 熱い熱い熱い熱い熱い.... 痛い、とてつもなく苦しい。でも
ぺんと
えんちょう。
今すぐ絶叫したい。叫んで、助けを求めたい。死にたくは、ない。でも、これが最善策だから。必死に我慢する。
やがて火が収まって、辺りには静けさとものの焼ける匂いが充満する。勿論、自分の焼けた匂いだ。
ぺんと
えんちょう。
いぬたぬき
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
初めて、えんちょう。が大声を出したのを聞いた。多分怒ってるんだろうな。えんちょう。は仲間思いだから
ぺんと
えんちょう。
いぬたぬき
差し出されたのは金リンゴ。持ってきてたのか、見つけてきたのか....どっちにしろ、受け取る力すら出ない。もう、持たない
ぺんと
えんちょう。
えんちょう。
いぬたぬき
2人の声に答えられないのが、もどかしい。ごめんね、俺はこんな事しか出来ないみたい
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コメント
2件
はぁぁぁぁぁぁ() ぺんてぃがぁ、ぺんてぃがぁ、や、焼き鳥にぃぃぃぃ() そして、えんちょう。怒ってる尊い_(:3」 ∠ )_