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涼真
あー、加奈子ー！😭
俺の幼馴染みの加奈子は居眠り運転をしていた車から俺を守ろうとして亡くなった。
涼真
なんで！俺は死んでもよかった！
涼真の家
涼真
はぁ。
加奈子(幽霊)
り、涼真？
涼真
ん？ぅわっ！
加奈子(幽霊)
お、驚かないで！
涼真
ま、まさか本当に加奈子？
加奈子(幽霊)
うん。
加奈子(幽霊)
私、まだ成仏できないんだって。
涼真
そうなのか。
加奈子(幽霊)
私が、この世にやり残したことがあるからだって。
涼真
そーなのか。
涼真
、、、それって俺を殺すことじゃないか？
加奈子(幽霊)
違う。
加奈子(幽霊)
だって、私が涼真を助けたのは私の判断だから。
涼真
そうか。
涼真
なら、俺が一緒に見つけてやるよ！
加奈子(幽霊)
あ、本当に！
加奈子(幽霊)
ありがとう😆
涼真
(まぁ、お前のやり残したことは分からないけど、)
涼真
(でも、俺のやり残したことは分かる。)
加奈子(幽霊)
(本当は分かってる。でも涼真ともっと一緒にいたい。)
加奈子(幽霊)
(でも、だめだよね。)
加奈子(幽霊)
涼真。私のやり残したことなんだけど、
涼真
？
加奈子(幽霊)
たぶん私の気持ちを伝わることだと思う。
加奈子(幽霊)
あのね、涼真。
加奈子(幽霊)
私、あなたが好きだった！
涼真
！！！俺も！
加奈子(幽霊)
ありがとう。
涼真
か、加奈子！体が透けてきてる！
加奈子(幽霊)
やり残したことはもうないからね。
加奈子(幽霊)
ありがとう！そして、さようなら。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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