続きです
前の見ていない方はそちらを先に 見た方が楽しみいただけると思います
まだスランプ気味で すみません
ではどうぞ
青
エーミル
エーミル
青
エーミル
青
エーミル
青
青
エーミル
エーミル
青
青
エーミル
しばらく進むとトンネルの ようなところがあった
そこは水の近くだからか 雪は積もらずに溶けていた
青
エーミル
エーミル
青
今…舌打ちした?
2人しかいない 増してはトンネルだから音が響く
青
それから無言が続き 足音と水の音だけが耳にとどく
しばらく歩いたが 猫らしきものはいない
というより、
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エーミル
エーミル
おかしくない?
エーミルさんの小さな舌打ちですら 聞こえたのに
どれだけ歩いても 聞こえるのは2人分の足音と 流れる水の音
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エーミル
質問に質問で返された
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もしかしたら 弱っていて声が出せないことも ありそうではあるが
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エーミル
青
エーミルさんの 高い声のトーンが下がる
エーミル
青
エーミル
ガラッと雰囲気がかわった
エーミル
エーミル
エーミル
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僕は何も言わず ただエーミルさんの話を聞く
エーミル
エーミル
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桃くんの名前がでて 僕の体は分かりやすく反応する
エーミル
エーミル
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エーミル
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エーミル
エーミル
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エーミル
青
エーミル
エーミル
エーミル
エーミル
エーミル
エーミル
エーミル
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そんなのッッ
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声が震える
エーミル
エーミル
エーミル
そう言ってエーミルさんは 僕に近づいた
エーミル
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無造作に僕のマフラーを引っ張る その時髪も巻き込まれて痛い
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エーミル
エーミル
青
青
なんで桃くんからの プレゼントって知って…
エーミル
青
エーミル
エーミル
青
エーミルさんは 僕からマフラーを取ると そのままトンネルの出口に 走っていった
青
青
エーミルは 陸上部設定でいきます
青
エーミル
エーミル
エーミル
そう言って笑うと エーミルさんはマフラーを 雪山に投げた
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エーミル
エーミル
マフラーを投げた雪山の上の方に 石を投げて壊す
そして雪が崩れ 僕の水色のマフラーは見えなくなった
青
青
エーミル
僕は直ぐにマフラーが投げられた 近くに行き手で雪をほる
エーミル
エーミル
エーミルさんは そんな僕をみて走っていった
そんなことどうでもいい
青
あれだけはッ!!
あれだけは手離したくないッ
どれだけ悪口を言われてもいい
殴られてもいい
慣れてるから
でもあのマフラーだけは 手離したくなかった
桃くんから始めてもらったもの
大切なもの
青
雪に少しずつ赤色に変わる
指先が痛い
それでも雪を掘る手は止まらなかった
あれれ?
おぉかしぃぞぉ?
まさかこの話が中編になるなんて、
最初の時は終わると思ったのに
あぁ もうダメなんだ…
続き上げるので 最後まで見てくれると 凄く嬉しいです。
あとコメントも欲しいです… 元気やる気を私にください……
コメント
5件
早く続きみたい。 この物語好き。