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コメント
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ぎゃぁぁぁ!!マジで神! 2人ともすれ違ってる、、早く両思いだときずいて!! 次も楽しみにしてます!!無理はせず頑張ってください!!
うぅ,,,,,変わらず自分の気持ちに噓をついたまま,,,,,,,,,,
うわああ第49話…!スチくんの“自分の恋を許さない”って自己犠牲が切なすぎて胸が痛いよ〜😭💔 ミコちゃんが「好きなんだ」って気づく瞬間の描写もエモすぎて泣いた…好きになるタイミングってほんと残酷だよね、タイミング合わないとこんなに苦しいなんて。2人のすれ違いがリアルで、でも運命の歯車が動き出した感がたまらない!次どうなっちゃうの早く続き読みたいよおおお!!😭🔥
緑 side
華奢な身体をこちらに引き寄せる
その真っ赤に染まった頬に、手を添える
ミコト
スチ
状況が掴めないのか
蜂蜜色は潤んで、揺れていた
気づけばお互いの吐息がかかり
もう一歩近づけば、簡単に触れられる距離
ミコト
スチ
やがて、受け入れようとするかのように
瞳が閉じて
俺は…それを確認すると
ゆっくりと、顔を近づけた
けど…その瞬間声がした
俺の、
大事な人の声
ラン
ラン
スチ
その瞬間、やっと我に返った
夢から覚めたかのようにハッとして
思考が鮮明になってくる
そして途端、驚いた表情のみこちゃんを見て
取り返しのつかないことをしたのだと気づいた
スチ
急いで距離をとった
スチ
スチ
焦っているのを隠す余裕なんてなかった
側でなくてもいいから
これからもせめて同僚としては一緒にいたい
その一心だった
けど、
ミコト
ミコト
震える声で
無理矢理にでもそう言ってくれた君は
何処か寂しそうに笑っていた
帰ろっか
長い沈黙を破って
やっと口から出てきた言葉は…そんな情けないものだった
だけど足取りは…行きより遥かに重い
ミコト
前を歩きながら振り返る
そこにいるのはまだ頬を赤く染めて
少しだけ俯いている君
明らかに…いつもの様子とは違っていた
お互いほとんど喋らないまま
先程のことを示唆する空気が流れている
そして、やがて…
ミコト
ミコト
スチ
俺が呼び止める前に
みこちゃんは走って行ってしまった
スチ
1人で城に戻り
庭のベンチに座ると、一気に項垂れた
赤くなって目に涙を溜めたあの姿が目に浮かぶ
そうさせたのは間違いなく俺だ
みこちゃんが…俺のことをどう思っていたとしても
少なからずそういうことを…
口付けを、しようとしたのは
スチ
自分の中に閉じ込めていた気持ちが溢れてしまった
隠さなきゃ、いけなかったのに
だって俺は…みこちゃんの隣にいてあげられないのだから
ラン
少なくとも桜花妃様が…生贄になってしまうまでは
俺の1番は
1番…守りたい
側にいてあげないといけないのは、らんらんだ
スチ
スチ
スチ
それは紛れもなく本心で
もう二度と傷ついた顔を見たくないから
桜の下で笑っているあの笑顔が見たいから
それに…あの笑顔が消えるのはもう見てられない
だから俺は…自分の恋を許さない
みこちゃんを傷つけた自分も、許せない
スチ
恋と親愛の間で揺れる曖昧な自分が嫌いだ
割り切れよ、
スチ
スチ
きっと
きっと…明日からも
普通の従者でいられる
黄 side
走って…走って、
ミコト
一刻も早く
あの場を離れたかった
火照る頬に
まだ熱を持った感覚
ミコト
目の前に見えた優しい目
何よりも大事そうに
愛おしそうに見る、そんな眼差しが
頭から離れてくれない
ミコト
ミコト
一刻も早く帰らないと
何もなかったことにして
忘れないと
ミコト
すごく、すごく
泣いてしまいそうだったから
ミコト
自分の部屋に着くと
全て投げ出すようにベットへと身を任せた
ミコト
ミコト
嬉しさと寂しさ
苦しさも混ざって…胸が痛かった
すちくんに、
キスされるのかと思った
ミコト
そうだ
期待…したんだ
驚きはしたけど
それ以上に嬉しかったから
そのまま…受け入れてもいいなんて
すちくんなら、いいって思ったから
ミコト
ミコト
いつからだろう?
いつから、変わってた?
懐かしいような
不思議な感覚
いつから…好きになってた?
きっと、ずっと前だ
スチ
そう呼んでくれるたびに嬉しかったから
いつの間にか好きになってたんだ
ミコト
すちくんはどういう意味で
私に…キスしようとしたのだろう?
ミコト
わからないけど、
明日からも普通の従者として過ごすのは
顔を合わせるのは
凄く…難しいことのような気がした