放課後、いつものように二人きりになったおんりーとおらふくん。ふとした瞬間、二人の間に沈黙が流れる。
おんりー
お前、また遅刻してんじゃねえか。もっと早く来いよ。
おらふくん
だって、待っててくれるんじゃないの?
おんりー
うるさい!待ってなんかねえよ!
でも、その心の中では...「ほんとは、待ってて欲しかったなんて...言えない。」
おらふくん
そんなこと言って、顔真っ赤だよ。俺わかっちゃうんだから。
おんりー
な、なんだよそれ...!うるさい、俺はお前にそんなこと言った覚えないし!
その手が少し震えていることに気づいて、さらに顔が赤くなる。
おらふくん
でもさ、さっきみたいに焦った顔が可愛かった。
おんりー
何だよそれ!可愛くねえし!
でもその目はどこか動揺していて、心の中では「そんなこと言われたら、どう反応すればいいんだよ...」と困惑している。
おらふくん
おんりー、無理してるのバレバレだよ。
おんりー
俺は無理なんかしてねぇ!
おらふくん
(近づいてきて、少し小さな声で)
おらふくん
ねぇ、さっきから気になってるんだけど...おんりー、俺のこと好き?
おんりー
はあ!?何言ってんだよ!好きじゃねぇし!
でもその言葉が本心じゃないことは、二人の間に流れる空気が証明していた。
おらふくん
(ニヤっと笑って、さらに距離を詰める)
おらふくん
でも、顔真っ赤だし、無理してるの分かってるよ。
おんりー
(手で顔を隠して、恥ずかしそうにそっぽを向く)
おんりー
もう...ほんとにうるさいな、ばっか...
その瞬間、おんりーは突然、目を閉じて深呼吸をし、少しだけ冷静になろうとするが...
おんりー
俺...お前のことなんか、好きじゃねぇよ...!こんなこと、言わせんなよ!
その言葉を言いながらも、実は心の中で「本当はお前が好きだよ」って言いたくて、心がギュっと締め付けられる。
おらふくん
(その反応に、じっとおんりーを見つめながら、優しく手を差し出す)
おらふくん
本当に...?
おんりー
うるさい!放っとけ!
だけど、振り返った瞬間、おらふくんの目が真剣すぎて、思わずまた心がドキっとして、足が止まってしまう。
おんりー
だから、好きじゃないって言ってんだろ!
でもその声には、微かな震えが混じっていて、結局...本当はおらふくんに心を許しているのだと、誰よりもおんり一自身が一番気づいていた。
主
どうでしたか??
主
自分なりに上手くいってる…と信じたいです。
おんりー
それは本当かな??😏
主
…っ!(無視)
おんりー
お、おい、無視すんなよ…!
主
これから主の発言多くなるかも…?です。
主
なってなかったらそれはー…見逃してください。
主
次のストーリー、40♡で進めたいと思います
主
じゃあまた!次の作品で!







