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Helloeveryone

主だよ

話すことないからスタート!

翌日

フィン「死神」

助けて下さりありがとうございました

ドット「悪魔」

助かった…

ランス「吸血鬼」

念の為お前たちがここに来た経緯を把握しておきたい

ランス「吸血鬼」

話してくれるな?

フィン「死神」

はい…

フィン「死神」

僕は死神ですが魂の回収が出来ません

フィン「死神」

研修期間中に改善されなかったので死神の規定により処分が決定しています

フィン「死神」

なので処分される前に抜け出しました

フィン「死神」

彼は僕が逃げるのを手伝ってここまで一緒に来てくれました

マッシュ「狼男」

(ランス君の言ってた通りだ…)

マッシュ「狼男」

その処分っていうのがさ

マッシュ「狼男」

死神は個体数が管理されてるって聞いたんだけどなんでそんなことしてるの?

フィン「死神」

死神の増加によって魂の乱獲を防ぐためです

フィン「死神」

死神が必要以上に多くなると魂の回収ではなく奪取が行われる恐れがある

フィン「死神」

逆に数が少ないと魂の回収が追いつかない

フィン「死神」

魔物の基本は他者から奪うことです

フィン「死神」

統制はとれません

フィン「死神」

人間の人口と死神の数は常にバランスを取り続けなければならない

マッシュ「狼男」

それで仕事が出来ないと死ぬの?

マッシュ「狼男」

おかしくない?

フィン「死神」

ドット「悪魔」

マッシュ「狼男」

それに死神さんが人間に気を使っていたなんて…

ランス「吸血鬼」

死神は特別だ

ランス「吸血鬼」

人間が減ると魔物も困る

フィン「死神」

…それで厚かましいのは承知の上で

フィン「死神」

今の話を聞いていただいたお2人にお願いがあります

フィン「死神」

僕達2人をここでしばらく生活させてください

フィン「死神」

死にたくないから逃げてきた

フィン「死神」

帰る場所はありません

フィン「死神」

ここで匿ってください

ドット「悪魔」

(聞いてない…)

ドット「悪魔」

(ちょっとフィンさん!?)

ドット「悪魔」

(俺に新居の相談なかったよね!?)

ドット「悪魔」

(そんな言っちゃったーどうしよーみたいな顔されても)

ドット「悪魔」

(そんな言っちゃったーどうしよーみたいな顔されても)

ドット「悪魔」

(俺この後のプランわかんねぇからフォローできないよ!?)

ランス「吸血鬼」

何を言い出すかと思えば

ランス「吸血鬼」

一晩寝かせてやったくらいで随分気に入られたものだな

ランス「吸血鬼」

事情はわかった

ランス「吸血鬼」

貴様らを助ける義理はない

ランス「吸血鬼」

早く出ていけ

マッシュ「狼男」

…冷たい

ランス「吸血鬼」

優しくする理由もない

ドット「悪魔」

(どう考えても向こうの言っていることが100%正しい)

ドット「悪魔」

(いくらなんでもこの交渉は無理だ)

フィン「死神」

(昨日の話を聞く限りこの場所はかなり安全だ)

フィン「死神」

(多分ここ以上に僕たちにとって都合のいい場所は今後巡り会えない)

フィン「死神」

(2人で生きるために勝負をかけるなら今しかない)

フィン「死神」

そうですよね僕たちは追われてる身だ

フィン「死神」

もし追っ手がここまで来たら見つかってしまうかもしれませんからね

ランス「吸血鬼」

…何が言いたい

フィン「死神」

出来損ないでも僕は死神です

フィン「死神」

魂を見れば種別の判別くらいは簡単につきます

フィン「死神」

いくら魔法で外見を葬ろうが魂の形までは変えられない

フィン「死神」

お隣の獣人のフリをしている彼

人間でしょう?

ドット「悪魔」

えっ…

フィン「死神」

魂も体もとっても綺麗で健康そうです

フィン「死神」

生きのいい人間の情報はさぞ高く売れるでしょうね

マッシュ「人間」

なんだぁ、わかってたのなら早く言ってくれたら良かったのに

マッシュ「人間」

この手袋すごい不便でさずっと外したかったんだよね(スポーン

ランス「吸血鬼」

マッシュ「人間」

あれ?

マッシュ「人間」

とっちゃダメだった?

ランス「吸血鬼」

…いいや構わない

ドット「悪魔」

圧を感じたんだけど怒ってない?

ランス「吸血鬼」

あぁ

ランス「吸血鬼」

お前のことは屋敷の外に漏れなければ何の問題もない(ボゥ

ランス「吸血鬼」

今ここで2人とも葬ればそれで済む話だ

ドット「悪魔」

(ド地雷踏み抜いちゃった)

ドット「悪魔」

(あぁ〜これはサツイあるやつですね)

ドット「悪魔」

(昨日の今日で勝ち目はねぇ)

ドット「悪魔」

(まさかフィンもやり合う気はねぇだろ)

ドット「悪魔」

(逃げ一択だ)

フィン「死神」

え〜?

フィン「死神」

この話を屋敷の外に出したくないのなら僕たちをここに置いてくれればいいじゃないですか(バチ

フィン「死神」

それで済む話です

ドット「悪魔」

(やる気だァ)

ドット「悪魔」

(まっ…まじか)

ドット「悪魔」

(マジなんかお前そんな煽り散らかして大丈夫か)

ドット「悪魔」

(他所様に鎌向けたの昨日が初めてだったろ)

ドット「悪魔」

(俺知ってんぞ)

ランス「吸血鬼」

満足に仕事もこなせないやつが正面から俺に挑むのか?

フィン「死神」

まさかぁ

フィン「死神」

いくら死ぬ身とはいえそんな無茶はしませんよ

フィン「死神」

僕は人間の彼を狙います(ニコッ

フィン「死神」

魂を奪えなくても命は狩れますから

フィン「死神」

ご存じですか?

フィン「死神」

人間は死神には抗えません

フィン「死神」

僕に攻撃出来ないのはもちろん

フィン「死神」

この鎌の前では動くことさえ許されない

フィン「死神」

どうして人間と仲良くしているのかは分かりませんが

フィン「死神」

大事にしているんでしょう?

フィン「死神」

彼を守りつつ僕たちの口も塞げるといいですね

ドット「悪魔」

(破綻してる)

ドット「悪魔」

(雰囲気と流れだけで押してる)

ドット「悪魔」

(上級悪魔にハンデをおわせたところで戦闘はギリイーブンまで持っていけたかもしれねぇ)

ドット「悪魔」

(でもそれは純粋な勝負だった場合だ)

ドット「悪魔」

(俺たちは2人とも逃げ切るのが大前提)

ドット「悪魔」

(仮に人間をやっちまったらこっち側の勝利は無くなるし)

ドット「悪魔」

(あの吸血鬼がエサ程度であろう人間を守るのかってのも怪しい)

ドット「悪魔」

(何よりフィンの目的はこの家に居候することだったはずだ)

ドット「悪魔」

(力で制圧できないのに同居(予定)相手脅してどうすんだよ)

ランス「吸血鬼」

舐められたものだな

ランス「吸血鬼」

ここまで来た努力を酌んで黙って見逃すことも考えていたが

ランス「吸血鬼」

…残念だ

ドット「悪魔」

(おしまいだぁ)

ランス「吸血鬼」

2人仲良く骨ぐらいは同じ場所に埋めてやろう

マッシュ「人間」

ちょっと待ってよ(ドゥクシ)

ランス「吸血鬼」

ーーッ

ランス「吸血鬼」

な…ナニ…何だ…

マッシュ「人間」

今危ないのって僕でしょ?

マッシュ「人間」

何勝手に戦おうとしてるの

マッシュ「人間」

死神に狙われるのも魔物に襲われるのもすごく怖いよ?

マッシュ「人間」

もっと僕のこと大事にして

ランス「吸血鬼」

お前はそんなタマじゃないだろう

マッシュ「人間」

酷いよ上級悪魔のランス君には捕食される側の人間の気持ちなんてわからないんだ

ランス「吸血鬼」

マッシュ「人間」

ランス君

マッシュ「人間」

僕はいいと思ってるんだ

マッシュ「人間」

2人にここに住んで貰おうよ

マッシュ「人間」

きっと楽しいよ

ランス「吸血鬼」

何を言っている

ランス「吸血鬼」

人間としての弱みを利用して脅してくるような奴らだ

ランス「吸血鬼」

楽しいだの何だの問題ではない

ランス「吸血鬼」

お前を危険に晒すリスクは全て潰す

ランス「吸血鬼」

同じ家に置いておくなどもってのほかだ

マッシュ「人間」

僕は気にしないよ

ランス「吸血鬼」

さっきと言ったことが盛大に矛盾してるんだが?

ランス「吸血鬼」

魔界では人間の死体だってそれなりの価値がつくんだぞ

マッシュ「人間」

そんな危ないことにはならないよ

ランス「吸血鬼」

向こうには死神もいる…

ランス「吸血鬼」

わかってるのか!?

マッシュ「人間」

大丈夫だよ

マッシュ「人間」

だって僕は知ってるから

マッシュ「人間」

僕を育ててくれた魔物がいる

マッシュ「人間」

僕を助けてくれた魔物がいる

マッシュ「人間」

全ての魔物が人間を蔑ろにするわけじゃない

マッシュ「人間」

一緒に生活だってできる

マッシュ「人間」

僕、あの2人は良い魔物だと思う

マッシュ「人間」

彼らは友達を守るために武器を持っているだけだ

マッシュ「人間」

それにランス君だって2人に害はないと判断したから家に入れたんでしょ

マッシュ「人間」

違うの?

ランス「吸血鬼」

あの程度ならいつでも叩けると踏んだまでだ

マッシュ「人間」

でも君の言うリスクを潰すって意味ではすぐに追い出すなり死神君のことを通報するなりすれば良かったはずだ

ランス「吸血鬼」

…確かに今回は俺が甘かった

マッシュ「人間」

何言ってるの

マッシュ「人間」

甘いのとは違う

マッシュ「人間」

ただ君は…

マッシュ「人間」

君は、とても優しいんだ

ランス「吸血鬼」

どちらに対しても変わらない

マッシュ「人間」

そうかな

マッシュ「人間」

僕はね魔物に優しい人間でありたいんだ

マッシュ「人間」

君が僕にそうしてくれたみたいに

マッシュ「人間」

だから目の前で困ってる魔物は助けたいんだ

マッシュ「人間」

もし2人がやらかしたら僕が責任もって絞め落とすし

マッシュ「人間」

それに住んでる魔物が増えるといいことだってあるよ

マッシュ「人間」

家事が分担できるのもそうだし

マッシュ「人間」

何をやるにも効率が上がる

マッシュ「人間」

トラブルにも複数人で対応できるし

マッシュ「人間」

家の…なんだっけ?

マッシュ「人間」

家の保存?もしやすくなるよ

ランス「吸血鬼」

家や土地の維持のことを言いたいのか?

マッシュ「人間」

そう!それ!

ランス「吸血鬼」

マッシュ、何を隠している

マッシュ「人間」

べべべべ別に何も

マッシュ「人間」

僕がランス君に隠し事なんでするわけがないじゃんか

ランス「吸血鬼」

チラッ)

フィン「死神」

ドット「悪魔」

ランス「吸血鬼」

(…なるほどな)

ランス「吸血鬼」

やめだ

マッシュ「人間」

ランス「吸血鬼」

昼寝してくる

マッシュ「人間」

えっこのタイミングで

ランス「吸血鬼」

面倒だ

ランス「吸血鬼」

この2人はお前に任せる

ランス「吸血鬼」

好きにしろ

ランス「吸血鬼」

死神

フィン「死神」

ビクッ)

ランス「吸血鬼」

次マッシュにその鎌を向けてみろ

ランス「吸血鬼」

灰1つ残らないと思え

ランス「吸血鬼」

いいな

フィン「死神」

バッ)

バタン

ドット「悪魔」

…やったのか?

フィン「死神」

やったね!

ドット「悪魔」

喜んでいいか?

フィン「死神」

喜んでいいね!

ドット「悪魔」

やったー居住地ゲット成功

フィン「死神」

イエーイ

フィン「死神」

マッシュ君もありがとー

フィン「死神」

イエーイ

マッシュ「人間」

いえーい

ドット「悪魔」

ゑ?

フィン「死神」

途中ほんとに死んだと思ったよー

フィン「死神」

フォローありがとう

マッシュ「人間」

上手くいってよかったね

ドット「悪魔」

ドット「悪魔」

???

ドット「悪魔」

????????????

ドット「悪魔」

えっ…?

ドット「悪魔」

なに?お前グルなの?

マッシュ「人間」

うん

ドット「悪魔」

ほーん

ドット「悪魔」

昨晩フィンがマッシュに頼んで吸血鬼の説得に協力してもらっていたと

ドット「悪魔」

ふーんなるほどなぁ

ドット「悪魔」

俺が寝てる間にそんな大事なやり取りがあったんだなぁ

ドット「悪魔」

なんで俺に何もいってくれなかったの!

フィン「死神」

話ややこしくされるの嫌だなって

ドット「悪魔」

本音でもオブラートに言え!

ドット「悪魔」

俺たちとしてはありがてぇけどどうしてお前は協力してくれたんだ?

マッシュ「人間」

君たちは悪い魔物じゃないって思ったから

マッシュ「人間」

力になりたくて

マッシュ「人間」

それに昨日フィン君に一緒に住むといいことを沢山プレゼンしてもらったんだ

マッシュ「人間」

この家に魔物が増えるメリットもわかった

マッシュ「人間」

まさか人間ってバレてそれをネタに脅されるとは思ってなかったけど

ドット「悪魔」

言ってなかったのか

フィン「死神」

ごめんよ

フィン「死神」

嘘がつけるタイプには見えなくて

マッシュ「人間」

いいよ事実だしね

マッシュ「人間」

昨日の内に絶対危ないことはしないって言ってくれてたから武器が出てきても焦らなかったし

マッシュ「人間」

武器を出したら限界のサインだから助けてとも教えてくれたから上手く間に入れたよ

ドット「悪魔」

神かよ

フィン「死神」

本当にありがとうマッシュ君

マッシュ「人間」

じゃあ2人に使って欲しい部屋まで案内するよ

マッシュ「人間」

細かいとこまで綺麗に出来なかったんだけど

ドット「悪魔」

頭が上がらねぇ

フィン「死神」

足向けて寝れないね

マッシュ「人間」

あぁ、一つだけ

マッシュ「人間」

ここの家主はランス君だ

マッシュ「人間」

2人にはランス君とも仲良くなって欲しい

ガチャ

マッシュ「人間」

よろしくね

フィン「死神」

うん

マッシュ「人間」

フィン君、ドット君歓迎するよ

人外パロ(マッシュル)

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コメント

1

ユーザー

最高👍 続き待ってます!

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