抱きしめた小さなキュウべえから 何か、、、来る、、、
???
「影がノイズになり
姿が現れる」
姿が現れる」
???
あ!お姉ちゃん
今日も来てくれたんだ!!
「微笑む」
今日も来てくれたんだ!!
「微笑む」
お姉ちゃん、、、?
???
早く元気になって
お姉ちゃんと学校に行きたいなぁ!
「微笑む」
お姉ちゃんと学校に行きたいなぁ!
「微笑む」
ずっと入院してるあの子、、 私どこかで、、、!
???
息が、、はぁ、、はぁ、、
うぅ、、、「苦しむ」
うぅ、、、「苦しむ」
星乃一歌
ゆっくり体を起こそう
■■は強いから大丈夫だよ
■■は強いから大丈夫だよ
私、、、知ってる、、!
あの子の苦しそうな顔も 嬉しそうな顔も、、、
あの子の名前、、なんだっけ、、 懐かしくて愛おしいあの響き、、、
???
お姉ちゃん本当に
私退院できるの、、、?
私退院できるの、、、?
星乃一歌
うん、これからは、、、
咲希と一緒に学校に行けるんだよ?
咲希、、、、? 咲希、、、咲希、、、、
そうだ、、咲希、、!
私の妹、、、、 ずっと入院してて体が弱くて すぐに消えてしまいそうな 大切な私の妹、、、、!
星乃一歌
お願い!私なんでもするから!
わたしの、、、私の妹の病気を
治して、、!「涙を流し」
わたしの、、、私の妹の病気を
治して、、!「涙を流し」
キュウべえ
星乃一歌
それが君の願いなんだね
それが君の願いなんだね
一歌
はっ、、、!
「勢いよく起き上がる」
「勢いよく起き上がる」
ルカ
あら、、、
杏!一歌が目を覚ましたわよ
杏!一歌が目を覚ましたわよ
杏
えっ!?「あなたに駆け寄り」
一歌ちゃん大丈夫!?
一歌ちゃん大丈夫!?
一歌
杏さん、、ルカさん、、
杏
大丈夫!?
どこか痛いところがある?
どこか痛いところがある?
一歌
私思い出しました、、、
どうして魔法少女になったのか
どうして魔法少女になったのか
杏
え?
一歌
私、妹のために
妹の病気を治す為に魔法少女に
なったんです、、、!
妹の病気を治す為に魔法少女に
なったんです、、、!
一歌
どうして忘れてたんだろう、、
こんなに大事なこと、、、
こんなに大事なこと、、、
杏
忘れてたって、、、
長い間離れて暮らしてるってこと?
長い間離れて暮らしてるってこと?
一歌
ずっと一緒でした、、、
この間まで同じ屋根の下で
一緒に寝てご飯も食べてました
この間まで同じ屋根の下で
一緒に寝てご飯も食べてました
一歌
けど全部消えてて、、、
咲希がまるで最初から
この世界にいなかったみたいに、、
咲希がまるで最初から
この世界にいなかったみたいに、、
杏
そんなことって、、、
一歌
けど、家に帰っても咲希が
居ないのが普通になってて、、
お父さんとお母さんと3人で
いつも通り暮らしてた、、、
居ないのが普通になってて、、
お父さんとお母さんと3人で
いつも通り暮らしてた、、、
一歌
それに私だってさっきまで
一人っ子だって思ってました、、!
一人っ子だって思ってました、、!
ルカ
つまり私がその妹さんに
会っていたとしても忘れてるかも
ってことかしら?
会っていたとしても忘れてるかも
ってことかしら?
一歌
はい、、きっとそう
ルカ
魔女の仕業かしら、、?
杏
長いこと魔女と戦ってるけど
そんな魔女がいるの、、?
そんな魔女がいるの、、?
ルカ
それじゃあどうして、、
「考え込む」
「考え込む」
一歌
私が思い出せてないことが
他に何かあるのかも、、、
他に何かあるのかも、、、
小さいキュウべえ
モキュ、、、
「悲しそうな顔をする」
「悲しそうな顔をする」
一歌
キュウべえ、、、「触る」
もう、あなたに触っても
何も思い出せない、、、、
もう、あなたに触っても
何も思い出せない、、、、
一歌
でもキュウべえが咲希のことを
思い出させてくれたんだよね?
思い出させてくれたんだよね?
小さいキュウべえ
キュ?
「首を傾げて」
「首を傾げて」
一歌
、、きっとそんな気がする
「涙を流す」
「涙を流す」
一歌
一歌
、、、私決めた
杏
一歌ちゃん?
一歌
私またここに来ます
この渋谷に!
この渋谷に!
杏
けど、、、
目的は果たせたんじゃないの?
目的は果たせたんじゃないの?
一歌
今度は咲希を探さないと
いけないから、、、、
いけないから、、、、
一歌
きっとこの渋谷のどこかに
手がかりがある気がするんです
咲希が消えた理由も、、、
今どこに居るのかも!!
手がかりがある気がするんです
咲希が消えた理由も、、、
今どこに居るのかも!!
一歌
咲希のことを思い出させてくれた
この小さいキュウべえが居る街
だから、、、
この小さいキュウべえが居る街
だから、、、
ルカ
けど、、その記憶が実は嘘で
なにか理由があって植え付けられた
そんなことも考えられると
私は思うのだけど、、、
なにか理由があって植え付けられた
そんなことも考えられると
私は思うのだけど、、、
一歌
そうかもしれない、、、
一歌
けど私はこの記憶を信じます、、!
咲希のことを考えるだけで 愛おしく感じるから
鮮明になった思い出が 咲希が居たって実感を 教えてくれるから
そしてなにより、、、
一歌
今の私は、、「星乃咲希」って
妹がいる「星乃一歌」だって
思えるから、、、、
妹がいる「星乃一歌」だって
思えるから、、、、
杏
「星乃咲希」がいる
「星乃一歌」、、、、
「星乃一歌」、、、、
杏
その記憶を信じて妹さんを
探すんだね、この渋谷で
探すんだね、この渋谷で
一歌
はい、、、!
杏
私賛成だよ
新しい友達ができるし!
新しい友達ができるし!
ルカ
そうね。私も新しいお客さんが
出来るし否定はしないわ
出来るし否定はしないわ
杏
それじゃあその子は次に来るまで
私が預かっておくよ
私が預かっておくよ
一歌
はい、ありがとうございます
「笑う」
「笑う」
ルカ
せっかくならこの子に名前を
つけてあげない?
つけてあげない?
一歌
名前、、、ですか?
ルカ
えぇ。だって「小さいキュウべえ」
なんてなんか可哀想じゃない?
なんてなんか可哀想じゃない?
一歌
確かに、、けどパッと
思いつかないかも「苦笑い」
思いつかないかも「苦笑い」
杏
一歌ちゃんの好きな物とかは?
食べ物とか人とか景色とか
そいうの
食べ物とか人とか景色とか
そいうの
一歌
好きな人、、、
ミク
〜♪
星乃咲希
「ミクの歌を聞く」
ミクちゃんの歌を聞くと
痛い治療も嫌いな病院食も
耐えられちゃうよ♪
ミクちゃんの歌を聞くと
痛い治療も嫌いな病院食も
耐えられちゃうよ♪
一歌
ミク、、、ミクでどうかな?
ミク
モキュ!!
杏
この子も気に入ったみたいだね
一歌
ねぇ、ミクも一緒に咲希を
探してくれる、、、?
探してくれる、、、?
ミク
モキュキュ!!
「燃えている」
「燃えている」
一歌
これからよろしくね!!






