TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

え、 なぁに ?

赤 って 人狼じゃないですよね、?

えっ

疑うような 視線を向けてくる 黄 ちゃん 。

そうか、 最初から 俺を 詮索するつもりで...

違うけど...

黄 ちゃんは どうなの?

僕 ?

うん、っ

黄 ちゃんは 驚いたように目を見開く 。

けれど 一瞬でその顔は崩れ、 怖い笑みに変わってゆく

どう、 だと思います ?

え、 どうって ..

僕 が 人狼だったら?

えぇ っ 、?

真顔で そう呟く 黄 ちゃん 。

その表情からは いつもの 優しさは感じられない 。

まさに 人の心をわすれた

狼 の ような ───── 。

皆、そろそろ時間だからね 、

ええ、分かってます ..

...

...

あれから 数時間 。

ついに 投票時間の 5分前になった 。

かち、 かち ...

時計の針の音がする度に 敏感に反応する 体 。

いつか、いつか と 手汗が止まらない 。

ざー、ザザ 、 ..

... ッ 、 !

来たな 、 ..

「 投票の時間になりました 。 」

「 その前に 10分間の 話し合いを行ってもらいます 。」

話し合い 、 か 。

どれだけ 話をしても かならず誰かが死ぬ 。

空気がどっしりと重くなる 。

それだけの 命の重大さに 皆共々気づいたのだ 。

話し合い 、 どうする、

どうするって ... ?

その... 今日投票する人、

そう言った瞬間、紫 ~ くん の顔は もちろん 、

全員 の 顔が 曇る 。

そんな中 、

... なぁ 、

赤 、 俺は お前が怪しいと思うんやけど、

──── え 。

続 く .

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚