2人から衝撃の告白を受けた 翌日。
蓮
、、じゃあ、
蓮
いってきます
翔太
なんか言われたらすぐ戻って来いよ?
蓮
…はい
昨日約束してしまったから 一旦家へ戻ることにした。
蓮
ちゃんと、話してくるつもりです
蓮
説得して
蓮
あの家を出たい
照
話通じると良いけど…
照
頑張れよ、(頭撫
蓮
ッ…///はい、
翔太
…ほら、行ってこいよ
翔太
あの母親うるさいんだから
そうして2人に見送られ 俺は家を出た
翔太
、、、
翔太
おい照!!
翔太
なに抜け駆けしてんの!?
照
だって可愛かったから…笑
照
翔太もすればよかったじゃん
翔太
いや、だってさ
翔太
俺そんなに背高くねぇし
翔太
どっちかっていうとされる側じゃん、
照
あー笑
照
こんな感じ?(頭撫
翔太
…あーそう、そんな感じ
翔太
ってやんなくていいから!
翔太
とりあえず、蓮が戻ってくるの待とうぜ
照
そうだね
翔太
(…あ"ぁ"ーくそ、)
翔太
(なんでこんな、)
翔太
(照相手にドキドキしてんだよ、、//)
照
(…あれ……)
照
(翔太ってあんな可愛かったか、、?//)
蓮の母
、、、
蓮
、、、
蓮
(気まず…)
全部話す、とか、説得する、とか 宣言したのに…話し出せない
蓮の母
、、、ねぇ、蓮
蓮の母
昨日言ってたこと…本当なの?
蓮
昨日…
蓮
うん、本当だよ
蓮
俺に居場所が無い中で
蓮
助けてくれたのがあの2人だから
蓮の母
…居場所って、、蓮学校は?
蓮
あぁ…そっか、それも言ってなかった
蓮
俺、いじめあってるんだよね
蓮の母
、、え?
蓮の母
嘘でしょう、、?
蓮
本当だよ
蓮
あの2人のお陰で、だいぶ楽にはなったけど
蓮
…で、俺にとっては
蓮
ここもすごく、居辛いところなんだよ
蓮の母
なっ、、どうして?
蓮の母
なにか不足してることでもあるの?
蓮の母
なんでも言って、
蓮の母
改善するから、、
先日の一件が堪えたのか、 ものすごく消極的な態度の母親
蓮
…そういうことじゃない
蓮
もうここにはいたくない
蓮
親に縛られるのは、こりごり
蓮の母
いたくないって…
蓮の母
どこに行くの?
蓮
あの2人のところ
蓮の母
…絶対駄目よ!
蓮の母
あの2人は信じちゃ駄目
蓮の母
息子をあんな2人に
蓮の母
預けられる訳無いわ…
蓮
あんな2人、って…
蓮
何も知らないくせに、そんなこと言うな
蓮
どれだけあの2人に救われたか
蓮
母さんは知らないだろ!?
蓮の母
っ、、、
突然の気迫に 母さんは驚いていた
蓮
本当は説得しようと思ってたけど
蓮
話が通じないなら、
蓮
もう出てく
蓮
ちゃんと、自分の何が悪くて
こんなことになったのか
こんなことになったのか
蓮
考えてよ、、
蓮の母
……
俺は沈黙を了承と捉えて 玄関へ向かった
蓮の母
…蓮
母さんが背中に語りかけてくる
蓮
…何
蓮の母
私が、自分の過ちを反省したら
蓮の母
あなたは戻ってきてくれるのね、?
蓮
…
蓮
…多分ね
蓮の母
…その2人によろしくね
蓮の母
迷惑をかけるけれど…
蓮
それは大丈夫だよ
蓮の母
…え?
蓮
あの2人、
蓮
俺のことめっちゃ好きだから笑
そこまで言ってから 俺はドアを開けた
蓮
じゃあね、母さん
ガチャッッ!!
蓮
ただいま!!
翔太
あ、蓮!
照
大丈夫?何も言われてない?
蓮
はい、大丈夫です
蓮
多分、認めてくれました…
蓮
俺の家出
翔太
まじかぁ~…
翔太
嬉しすぎるんだけど
照
これから正式に暮らせるってこと?
蓮
っはい、そうです、
蓮
あ、あと…
蓮
一緒に暮らすにあたって
蓮
言わなきゃって思ってて…
翔太
何を?
蓮
あの……返事、を
蓮
しなきゃな、って…//
いわなべ
…!
2人の顔が一気に引き締まる あっちはあっちで緊張してんのかな、
蓮
その、ずっと考えてて…
蓮
好きなのかなって…
蓮
で、あの…俺、
蓮
2人とも同じくらい…好きで…
いわなべ
…え?
そう。 これが俺の出した結論だった
今までのこと思い返してみて どっちにも同じくらい助けられてるし、 どっちにもかっこいいところとか 好きなポイントあって…
蓮
決められなくて、、
蓮
どっちか選ばなきゃなのは
分かってるんですけど、、
分かってるんですけど、、
蓮
ごめんなさい、
そう言って視線を落とす
3人無言状態が続いたが 沈黙を破ったのは
照
…まぁ、良いんじゃない?
照
3人で付き合うのも
照
俺、翔太のことも好きだし
照さんの 衝撃的な一言だった。
ぬっし
急展開の唐突ないわなべ…
ぬっし
無理ありすぎたかな…
ぬっし
まぁいっか☆
ぬっし
3人付き合わせるなら
全員両想いにしなきゃね
全員両想いにしなきゃね
ぬっし
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ぬっし
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ぬっし
それでは!